院長の診療日記(2005年後半)


2005年12月30日(金)

今日は今年最後の診療日となりました。
おかげさまで、非常に忙しかったです。
昨年の12月30日に来た患者さまで、今年も同じ日に来た患者さまが、なんと3人もいたのでびっくり。
ありがとうございます。
仕事おさめが29日だったようで、偶然というわけではないようです。
そういう会社も多いんですね。

また、来年もよろしくお願いいたします。

来年は、2006年1月5日(木)より、通常の診療を開始いたします。


2005年12月24日(土)

今日はクリスマス・イブですね。
おかげさまで、12月は忙しくやっています。
12月後半というのは、美容外科が1年で一番忙しい時、いわゆる繁忙期です。
年末までたくさんの予約をいただいています。
ありがとうございます。

12月31日〜1月4日までは休診となります。
よろしくお願いいたします。

ところで、早く年賀状を書かなければならないのですが、まだ全然手をつけていません。
困ったなあ・・・。


2005年12月14日(水)

最近、株式投資ブームのようです。

書店でレジに並んでいたら、普通の若い女性が株式投資の本を3冊もまとめ買いしているので、びっくり。
他人ごとながら、ちょっと心配になります。
先日、他の医師と会うような機会がありましたが、やはり、熱心に株の話をしている人がいました。

さて、私自身は、投資などは一切、興味がありません。
お金はすべて普通預金です。
美容外科医は職人ですから、本業に専念して本業で稼げばいいと思っています。
私の本当の財産は当クリニックに来院していただける患者さまです。
どうか今後とも、よろしくお願いいたします。

※おかげさまで、無借金経営、黒字経営を続けています。

ただ、投資はしないといっても、いわゆる「自分への投資」は費用を惜しまないようにしています。
腕を磨くため、知識や技術を身につけるためには、それなりのお金と時間がかかりますから。

私の場合、毎月の本代、雑誌代はかなりの額になります。(医学書、ビジネス書、など)
また、学会、セミナー、講習会といったものには、なるべく積極的に参加するようにしています。
こちらはお金の問題だけでなく、クリニックを休診にしなければならないのが痛いですね。

それからいつの間にかクリニックにたまってしまったクラッシク音楽のCDが200枚ほど。
「自分の部屋じゃないんですよ!」と看護師に激怒されましたので、すぐにかたずけました。
これは投資というより浪費かな・・・。
この季節は、「ベートーベンの第9番」か、「チャイコフスキーの、くるみ割り人形」がぴったりです。

※女性の場合、自分の美しさ、若さに磨きをかけるのが一番の投資ですよ!


2005年12月4日(日)

今日は、ひさしぶりに、オバジ・ニューダーム・システムの講習会に出席してきました。
場所は、虎ノ門パストラルホテル。
浜松町からダクシーに乗ったら、10分くらいで着きました。

今回は主にクリニックのスタッフ向けの講習会なので、会場は若い女性ばかりが100名ほど。
私のようなオジさんは、すっかり浮いているような雰囲気でした。

講師は松倉クリニックの松倉先生です。
今回はスタッフ向けの実践的な話が多かったので、非常に参考になりました。
ありがとうございます。

トレチノイン治療は初期の赤み、かゆみ、ピリピリ感、乾燥感などが強く、普通の患者様には、なかなか勧めにくい治療です。
そういった副反応の説明をしっかりすると、「やっぱり今回はやめておきます」ということになってしまうので、それも困っていました(笑)。
また、スターターセットが高価で、なかなか買ってもらえないという問題もありました(笑)。
それについては「最初は最低限に必要なものだけバラ売りしてもいいんじゃないか」という話が松倉先生からありました。
今後は当クリニックでも、そのようにしたいと思います。

オバジ・ニューダーム・システム


2005年11月28日(火)

欠陥マンション問題が話題になっています。

すっかり有名になった姉歯建築士。
「震度5なら、う〜ん、まあ、危ないですよね」と、まるで他人事。
あの態度や発言は病的です。
それはゴミだらけの自宅の状態を見てもわかります。

ヒューザーやシノケンのマンションを買ってしまった人は気の毒です。
ただ、どちらも異常な低価格を売りに急激に業績を伸ばした会社のようで、どこかで無理する必要があったのでしょう。
何でもあまり安いものは買わないほうがいいですね。
最近は美容外科でも異常に安いところが増えましたが、どうか注意してください(笑)。

ところで、神戸や新潟で大地震があった時、倒壊したビルのほとんどは古いビルで、新しいビルは無事だったという話が有名になりました。
やっぱり新しいビルは設計が違うんだなと思ったものです。
ところが、実は新しいビルでも倒壊しているものがある。
今思うと、これも欠陥ビルだったのではないかという疑いがあります。

日本中のビルで、もう一度、構造計算をやりなおすことになったら、あちこちで大変な事実がわかってしまいそうです。


ちなみに私は賃貸マンション暮らし、クリニックも賃貸ビルなので、何の心配もありません。
万一、欠陥があれば、すぐに引っ越すだけです。
賃貸は気楽でいいですよ(笑)。

※※
その後、匿名の方より、「分譲マンション購入者をバカにする気か? 殺す!」といったメールをいただきました。
実は私、バブルの末期に分譲マンションを購入して、それが数年で半値以下になった痛い経験があり、今でもトラウマになっています。
それ以来、賃貸派になりましたので、よろしくご理解のほど、お願いいたします。


※※※
1995年の阪神淡路大震災で特定業者のマンションが倒壊していたというのは裏では把握していたことなのに、徹底的に検査しなかったのは不良債権問題にからんで銀行と共倒れになることを防ぐためだった。
また、1981年の建築基準法改正以前のマンションには相当数の既存不適格物件が含まれている。
(金子勝・慶応大学教授の著書より抜粋)


2005年11月27日(日)

今日は「日本臨床ラジオ波手術研究会」に出席してきました。
場所は都市センターホテルの会議室。
都内の地下鉄は苦手なので、東京駅からタクシーに乗ったら、15分くらいで着きました。

本日の講師には、聖マリアンナ大学形成外科の酒井先生が招かれていました。
陥没乳頭の「酒井法」でも有名な先生です。
酒井先生には、眼瞼や乳房の手術の症例写真を多数見せていただきました。
「さすが大学病院の形成外科!」という感じで、複雑な手術、ダイナミックな手術ばかりです。
巷の美容外科では、とてもマネができません。

他の講師としては、サフォクリニックの白壁先生も招かれていました。
白壁先生には、得意のフェイスリフトの手術をDVDで見せていただきました。
美容外科医は自分のテクニックやノウハウを他人に教えない人が多いので、こういうチャンスは貴重です。
ありがとうございます!

白壁先生の手術は速いです。
あっという間に顔面皮下の剥離(はくり)が終わります。
最初はDVDの早送りかと思ったほどです。
さすがです!

白壁先生は、フェイスリフトの際にスマスという筋膜を引っ張って耳の後ろに縫いつける「白壁法」を1986年に発表して世界的にも有名な先生です。
ところが、最近はこれをあまりやらなくなったと言っていました。
本家本元でも20年経つと手術方法が変わるんですね。

ひさしぶりに、いい勉強になりました。
また、明日からの治療・手術をがんばりたいと思います。


2005年11月23日(水)

今日は祝日、勤労感謝の日です。
最近、持病の腰痛が悪化しているので、湯治をかねて日帰りで温泉に行ってきました。

本当は箱根まで行きたかったのですが、祝日は渋滞するのではないかと思うと、うんざりします。
そこで今回は近場の穴場といわれる七沢温泉に行ってみました。
厚木インターから車で20〜30分のところです。
近くには有名な神奈川県立リハビリセンターもあります。

行ってみると、七沢温泉は古い小さな旅館が数件、集まっているだけでした。
いかにも穴場、秘湯という感じ(笑)。

元湯 玉川館

本業は旅館ですが宿泊客は少ないようで、日帰りの休憩パック(温泉+昼食)に力を入れているようです。
(今回予約したのは6825円のパック)

お風呂はひとつだけ、10人も入ったら満員の小さな浴槽でした。
たまには、こういう素朴なお風呂もいいもんです(笑)。

食事は個室で部屋出しでした。
七沢温泉の名物は、イノシシ鍋です。
肉は近くの山でとれた本物の野生のイノシシだそうです!
初めて食べたイノシシの肉は、豚肉に似ていました。
(あたりまえか・・・)
味は味噌が濃過ぎて、よくわかりません(笑)。
食事は全体的においしかったです。

今度は他の旅館にも行ってみたいですね。


2005年11月19日(土)

3カ月前、わざわざ青森から来て二重まぶたのミニ切開法の手術をした患者さま。
昨日、東京に用事があったからと、検診に来院されました。

しあがりは、まったく問題なし。
我ながら上出来です(笑)。
本人も満足している様子でした。

おみやげには、りんごをいただきました。
自分の家でとれたものだそうです!
重いのに、ありがとうございます。
スタッフ全員でいただきました。
しゃきしゃきで最高においしかったですよ。


2005年11月13日(日)

今日は日野原重明(ひのはら・しげあき)先生の講演会に行ってきました。
場所は横浜市立大学医学部福浦キャンパス、私の母校です。

ひさしぶりに訪れた母校は、良いのか悪いのか、なんだか昔とあまり変わっていない印象。
ちょっと安心しました。
昔よくここで勉強したな・・・(ウソ)。

日野原先生といえば医療関係の人間であれば説明するまでもないほど有名な先生なのですが、一応説明すると、聖路加国際病院の理事長です。
数年前には「生きかた上手」という本が100万部以上の大ベストセラーとなって、一般の方にもすっかり有名になったのではないかと思います。



御年なんと95才!!!
それでもバリバリ現役の内科医で、大病院のトップです。
講演には引っ張りだこ、著書も次々と出版されて、ますますお元気です。
これはもう、アンチ・エイジングの代表というか神といえるような存在です。

私も39才になりましたが、日野原先生を見ていると、自分はまだまだ子供、若者、未熟者という気分にさせられます。
もっと上手に生きたいと思います。
ありがとうございます!

さて、日野原先生の講演、これはもうさすがです。
講演慣れしたプロの技です。
ところどころにジョークをいれて、聴衆を笑わせてくれます。
(昭和の爆笑王・林家三平を彷彿とさせるほど)
それでいて、しっかりと先生の主張、メッセージが伝わってくるのです。

本日の講演、ためになる話は山ほどあったのですが、ここでひとつだけ。
「セレンディピティー・serendipity」という言葉について話をされていました。
これを先生は「偶然からの幸福な発見」と定義していました。
フレミングがアオカビからペニシリンを発見したのもセレンディピティーだそうです。
いやー、すごい・・・。

私も何か偶然に大発見したいです!

ミーハーにも日野原先生のサインをいただこうと、最新刊「新・生きかた上手」とマッキーを買って持参したのですが、とてもそんなチャンスはありませんでした。
がっかりです。

※ 帰りに「幸福な偶然をつかまえる 日野原重明著 光文社」という本を買ったら、セレンディピティについて今日聞いた話がもっと詳しく書いてありました。
日野原先生、自分の著書の広告上手でもあります(笑)。



2005年10月30日(日)

今日は「北斎展」に行ってきました。

北斎展

 (←神奈川沖の海の絵。というと相模湾でしょうか?遠くに富士山が見えます)

場所は東京の上野動物園のそば、国立博物館です。
日曜日ということもあってか、大人気なのか、すごい混んでいました。
絵が小さいのに人が多過ぎるので、全然見えません。

葛飾北斎といえば、何といっても、富嶽三十六景が有名です。
このシリーズは、絵のどこかに必ず富士山が描いてあります。
「ウォーリーを探せ!」よりも簡単ですから、必ず見つけてください(笑)。

葛飾北斎は、たくさんの美人画も描いています。
これは「うりざね顔」といって、長い顔が特徴です。
目は小さく細く、つりあがっています。
鼻は鼻筋が異様に長くて一直線です。
口は異様に小さいです。
この絵にそっくりの女性がいたら、まず美人とはいわれないでしょうね(笑)。

この展来会は展示期間中に何度も展示変えをする予定だそうです。
リピーターを増やすためには、仕掛けも必要なんですね(笑)。


2005年10月26日(水)

今日は東京モーターショーに行ってきました。
自動車のショーへ行くというのに、電車で。
いつもながら、東京駅で京葉線に乗り換えるのはホームが遠くて、たいへんです。
となりの駅まで歩いているような気分です。

東京駅からは海浜幕張駅へ行く臨時急行が出ています。
500円の特急料金がかかりますが、座れるので、お勧めです。

東京モーターショー

私の場合、モーターショーは、車だけでなく、女の子を見るのが楽しみのひとつです(笑)。
(さすがに写真は撮りませんが・・・)
コンパニオンは若くてスタイルのいい女の子がそろっています。
カメラ小僧やカメラオヤジが、今時、大きな一眼レフをかかえて、パシャパシャと写真を撮りまくっています。
ずっと3連写で撮り続けている男性もいました。
あれ、フィルム、何本使うつもりなんだろう?

また、意外な穴場として、高級外車のコーナーなどでは、ディーラーの社員らしい女性で非常に美しい人がいます。
こちらはジロジロ見るわけにはいかないので、私も気をつかいます(笑)。


2005年10月23日(日)

今日は、本当は東京モーターショーに行きたいと思っていたのですが、やっぱり混んでいるだろうと思ってパス。
かわりといってはなんですが、三浦市の三崎まで行って「三崎港町まつり」を見てきました。
これは毎年、三崎の魚市場で行われているイベントで、冷凍マグロ、その他の魚、水産加工品などが即売されるというものです。

※神奈川県三浦市の三崎港は、マグロで有名です。

名物の「トロマン」には行列ができていたので、私も並んで買って食べてみました。
(マグロ肉が入った肉まんです)
ところが、ふかしたての熱々を期待していたら、皮はベチョベチョ、中身はまだ凍っていて、なんじゃコリャ!
いくら忙しいからといって、ここまで手を抜かないでほしいものです(怒)。
おみやげには冷凍のトロマンを買って帰るつもりだったのですが、そんな気も失せました。

※気をとりなおして、口なおしに買って食べた「イカマン」は、熱々でおいしかった!
イカマン、おすすめです。

さて、冷凍の「きざみめかぶ」が売られていたので、おみやげに買ってきました。
自宅で食べたら、これがおいしい!

実は今、世間ではメカブが静かなブームです。
あのネバネバはフコイダンという成分だそうで、いかにも体に良さそうです(笑)。
メカブは低カロリーなので、ダイエットにもいいです。
それから、体臭を消す作用があるといわれていて、ワキガの民間療法としても昔から人気があります。
さらに、育毛・増毛にいいといわれていて、ハゲの民間療法としても定番です。
乾燥物もありますが、生や冷凍物のほうがおいしいと思います。
寒天ブームの次は、メカブがブレイクするかも?

※ヨード過剰に注意。毎日たくさん食べればいいというものではないようです。


2005年10月16日(日)

今日は「よこすかみこしパレード」を見ました。
これは横須賀の町内会がみこしを担いで、横須賀中央駅前から、中央大通りを通って、なんと米軍基地内部へ突入していくという祭りです。

あいにく天候は雨で最悪。
ハッピ姿の皆さんは、ずぶぬれで気の毒でしたが、それでも楽しそうにやっていました。

米軍基地内部には初めて入りましたが、非常に広大なのでビックリ。
(普段は一般人は入れません)
当然ながら、軍服姿の海軍兵があちこちにいて、物騒な雰囲気です。

中にはマクドナルドやサブウェイもあって、値段はドルで表示されていました。
コーラのLサイズを頼んだら、巨大な紙コップが・・・。
フライドポテトも大盛り。

やっぱり、ここはアメリカ領土です。


2005年10月9(日)

横浜トリエンナーレに行ってきました。
美容外科医は、芸術的なセンスを磨かなければなりませんので(笑)。

横浜トリエンナーレ2005

今回は第2回、山下埠頭の倉庫のようなところで開催されています。
4年前の第1回はパシフィコ横浜を貸切にしていたので、それと比較すると、全体的に低予算で貧乏臭い雰囲気が・・・。
第1回は、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルに巨大なバッタが飾られたり、それが台風で飛ばされたりと、おもしろい話もあったのですが。

作品は現代アートなので、当然ながら、わけがわからないものが多いです(笑)。
山下公園あたりでデートするカップルは、ついでに寄ってみてください。


2005年10月8(土)

先日、新しいバイオ(ソニーのノートパソコン)を買ったと書きましたが、そのバイオには、なんとフェリカ・ポートが付いていました。
フェリカというのは、ソニーが開発した非接触ICカード技術方式です。(さすがソニー!)

といっても何のことかわからない人が多いでしょうが、JR東日本のスイカカードなどで使用されている技術です。
自動改札にピッ!とやるだけでタッチ&ゴーができるアレです。
お金は事前にチャージしておきます。
(こういうのをプリペイド型の電子マネーといいます。要は先払いですね)
最近はキオスクなど、スイカカードでピッ!と買物ができるようになったので、ちょっと便利です。

このスイカカードをバイオの上にのせると、あら不思議!
さっと、今の残額と、今までの使用履歴が表示されます。
いつ、どこへ行ったのか一目瞭然なので、嫌だなあ、これ・・・(笑)。

フェリカを利用したものでは、他にエディというものがあります。
これは数年前からANA(全日空)のマイレージカードなどについていたものですが、空港の売店などでピッ!と買物ができるので、ちょっと便利と思ったものでした。
このエディが全国で急速に普及しているそうです。
最近では消費者金融のキャッシングカードにまでエディつきのものがありますが、絶対に欲しくない1枚(笑)。

そして、フェリカを利用したもので、なんといっても真打といえるのが、おサイフケータイ
これからの時代は携帯電話が、おサイフになりますよ!
自動販売機もコンビニもケータイでOKです。

スイカカードと、エディと、おサイフケータイは基本的に同じ技術ですから、近い将来に一本化されるかもしれません。
そしたら、サイフも硬貨も必要がなくなって、怖いくらい便利な世の中になりますね。
まさに万能ケータイ&電子マネー時代の到来です!

※ところで道路公団、ETCなどに莫大な設備投資をしなくても、フェリカでよかったのではないでしょうか?
タッチ&ゴーなら十分に速いし、バーに衝突する車もないわけで。


※後で調べたら、おサイフケータイはエディの一種でした。
また、エディとスイカは来年から合体することが決まっているそうです。
知ったかぶって、すいませんでした(笑)。


2005年10月6日(木)

赤い羽根の話はどうやって調べたのか、お問い合わせのメールがありましたので、お答えします。
実は、最近、読売新聞の新聞記事検索サービスをよく利用しています。

ヨミダス文書館

新聞記事の検索サービスというのはパソコン通信の時代(懐かしい!)からありましたが、費用が非常に高いイメージがあって、今までほとんど利用したことはありませんでした。
ちょっと調べただけで1万円以上の請求書がきた経験もあります。
ところが今、読売新聞は月額なんと525円で固定と激安です!

読売新聞というと、私は昔ヤクザまがいの拡張員とケンカ寸前になったことがあって大嫌いなのですが、このサービスだけはお勧めします。
皆さん、読売新聞はパソコンで読みましょう(笑)。

ちなみに、朝日新聞や毎日新聞などの検索サービスは、記事1件につき100円と、まだまだ高いです。
こちらも早く安くなってほしいですね。

ヨミダス文書館で、「美容外科」「形成外科」などのキーワードを入れると、関連する記事が次々と出てきます。

「○○美容外科で死亡事故」「美容外科医がワイセツ行為」「××美容外科が脱税」
あれれ・・・。
これでは、美容外科医が世間からまともな医者とは思われないはずです・・・。


2005年10月2日(日)

今日は「美容皮膚科診療セミナー」に出席してきました。
会場は新宿の京王プラザホテル内の小さな一室。
主催はMという株式会社で、フォトシルクという機械の輸入代理店です。

部屋には20名ほどの医師が集まっていました。
一般の皮膚科や婦人科の開業医で、これから美容皮膚科でもやってみようかとお考えの先生方のようです。

さて、最近の美容外科、美容皮膚科では、いわゆる光モノが人気です。
顔にピカ!ピカ!ピカ!とフラッシュランプの強い光を当てると、肌が白くなる、シミが薄くなる、シワやタルミが改善されるというものです。
ダウンタイムがない、当日から化粧もできるというのが一番のセールス・ポイントです。
無理に出力を上げなければトラブルはほとんどありませんが、効果もイマイチになります。
色の黒い人、日焼けしている人はトラブルが多いので要注意です。

この手の機械ではフォトフェイシャルが有名ですが、フォトシルクも類似品のひとつです。
イタリアのDEKAという会社が製造しています。
大手ではCクリニックなどが採用している機械で、私も以前は使用していました。

さて、今回のセミナーは某有名クリニックの女性医師が講師でした。
最初に、パワーポイントを使って、フォトシルクのプレゼンテーション。
ハキハキとした説明が流暢に続きます。
使用前、使用後の写真も、たっぷりと見せてもらいました。
すばらしい効果です。
シミに対してはフォトフェイシャルよりフォトシルクのほうがいいとか。
また耐久性も抜群で、2年間使って、まったく故障しないとか。
1回の施術が4万円で、そのクリニックは1日50人の患者さまが来院するとか。
(ということは、1日200万円? すぐにフォトシルク御殿が建ちそうです)

そして、いよいよ実演に。
「どうぞ、どうぞ、体験してください」ということで、会場内の医師は次々と診察台の上に寝ます。
ピカ!ピカ!ピカ!ピカ!ピカ!ピカ!

「ほら、鏡を見てください。シミが浮いてますよ!」
「明日になったら、もっと驚きますよ!」

あれ、この雰囲気、何かに似ているなと不思議に思って、急にピカ!っと思いだしました。

そうそう、温泉地のマッサージ・チェアの実演販売だ(笑)!


2005年10月1日(土)

今日から10月です。
だいぶ涼しく寒くなってきましたね。

今朝は赤い羽根共同募金に、ささやかながら寄付をしました。
私は長年、赤い羽根は赤十字がやっているものとばかり思っていましたが、とんでもない間違いでした。
実は中央共同募金会という組織が行っています。
キャンペーンは毎年10月1日に始まって、12月31日まで3カ月も続きます。
しかし、12月は「歳末助け合い」「救世軍のなべ」などライバルも多いので、やはり10月が稼ぎ時といえるでしょう。
集めたお金は福祉関係に寄付されるようです。
毎年200億円くらいが予算化されているので、今年もそれくらいがノルマのようです。

さて、昔は赤い羽根をピンで服に刺したものでしたが、今はペタンとシールになっています。
これは安全性が理由の第一でしょう。
ピンでケガをしたと訴えるような人がいたら困りますから。

ところで、今年の赤い羽根のポスターモデルは、ホリプロの石原さとみさんが選ばれています。
かわいいですね。
でも、ちょっと調べたら、石原さんとホリプロは昨年の11月、新潟県中越地震の義援金を500万円、中央共同募金会に寄付したことでニュースになっていました。
なーんだ、そういうことだったのか・・・。


2005年9月27日(火)

1年ぶりにノートパソコンを買いました。
ここ10年ほど、毎年1台は買っています。
私の場合、コアなSONY信者なので、当然、パソコンはVAIOです。
でも故障が多いので、他の人には勧めません(笑)。
古いパソコンは娘のオモチャになっています。
wordで絵を描いたりしていますよ(笑)。

購入価格は20万円台でした。
自営業の場合、30万円未満の商品は一括で必要経費にできます。
ですから、30万円未満の商品は仕事に必要な物なら気軽に買ってしまうのですが、30万円以上の物は悩んでしまいます。
世の中、298000円で売られている商品が多いのには、そんな理由もあるんです(笑)。

購入店はヨドバシカメラです。
私は電気製品を買うときは、いつも横浜のヨドバシカメラとビックカメラの両方の値段を見てから買うのですが、最近は同じ値段のことが多いので、結局、後に行った店で買ってしまいます(笑)。

さて、ヨドバシとビックが大躍進した理由のひとつとして、ポイントカードの導入が非常に早かったことがあります。
あれで完全に顧客を囲い込んでしまったんですね。
当初は2〜3%くらいのポイント還元だったような気がしますが、それだけでも他の店で買う気がしなくなってしまうから不思議なものでした。
この頃は、どんな店にいってもポイントカードをくれるようになりましたが、ジャマになるので、もう欲しくないです。
美容外科クリニックでもポイントカードを発行しているところがありますが、そんなの欲しい人いるのかな?
当クリニックにも業者が営業に来ましたが、システムの導入だけでも数百万円かかるので、お断りしました。

また、最近のヨドバシとビックは5年間の長期保証にも力を入れています。
もともと販売店独自の長期保証はコジマ電気などが早くから導入して成功した方法ですが、保険料が別に加算されたりすると、ちょっと損した気分にもなったものでした。
これを、ポイント5%分で保証をつけられるようにしたのが、ヨドバシやビックの画期的なアイデアです。
それ以来、私も、ほとんどの商品に5年間保証をつけています。
それで得をした気がして安心していたのですが・・・。

最近、「さおだけ屋は、なぜ潰れないのか」の著者である山田真哉さんが「毎年買い換えるようなパソコンの5年間保証にポイント5%は、もったいない」と書いているのを読んでしまいました。
20万円のパソコンの5%だったら、1万円分の商品が無料でもらえるわけですからね。
鋭い人は、どこまでも鋭いな・・・。


後で調べたのですが、ポイントカードは1990年にヨドバシカメラが始めたのが最初だそうです!
なんと、ポイントカードの元祖でした。


2005年9月20日(火)

ダイエーの創業者、中内功さんが83才で亡くなったそうです。
ご冥福を、お祈りいたします。

中内さんの書いた本「流通革命は終わらない」は昔、読んだことがあります。
これは日本経済新聞に連載された「私の履歴書」をまとめた本です。
「私の履歴書」シリーズはビジネス書好きの私にとって大好きなシリーズです。
ただ、どれもカッコ良過ぎるというか、成功した人の自慢話が延々と続くことも多いので、いいかげんうんざりすることもあります。
(でもやっぱり、おもしろいです)
実際に成功した人の言葉というものは、一言一言に、ものすごい迫力がありますね。

また、「ダイエーの中内功」について、もっと詳しく知りたい人は、佐野眞一さんが書いた「カリスマ」を、お勧めします。
佐野眞一さんは、ノンフィクション・ライターですが、私の大好きな作家の一人です。
こちらは、どちらかというと、中内功さんの裏の面、影の面にスポットを当てています。
戦争から帰ってきて別人のように強くなったこと、兄弟との争い、仲間との争い、取引先との争い、同業者との争い、そういう争いに勝ち続けて大成功しながら、どんどん孤独な王様になっていく、そしてバブルの崩壊、地価の下落、ダイエーの業績悪化、そんな寂しい様子がリアルに感じられて泣けます。
さすが佐野眞一ともいえる気合が入った一冊です。

さて、私は、なぜか昔から流通業界の話が大好きで、実は日経流通新聞を毎日、読んでいたこともあります(笑)。
その中でも、カリスマ・スターといえば、ダイエーの中内功、イトーヨーカドーの伊藤雅敏と鈴木敏文、イオンの岡田卓也といったところでしょうか。
戦後のカリスマも、そろそろ亡くなって不思議ではない年令ではありますが、ちょっと寂しいですね。

ちなみに、イオンの岡田卓也の次男は、前民主党党首の岡田克也です。
DNAを鑑定するまでもなく、顔が、そっくりですよ(笑)。
流通業界は自民党を支援するのが普通ですが、イオン・グループだけは民主党を応援しています。
知ってましたか?

今回の衆議院選挙、私もひさしぶりに選挙に行きましたが、民主党にとっては残念な結果でしたね。
民主党も郵政民営化に賛成していれば、もう少し違った結果になったような気がするのですが・・・。

実は横須賀市は小泉首相の地盤です。


2005年9月18日(日)

今日は「第1回美容外科フォーラム。美容外科クリニック次世代型経営モデル」に出席してきました。
参加費は26000円。
主催は船井総合研究所、大手の有名な経営コンサルティング会社です。
ついに、美容外科業界もここまできてしまったのかという感じです。
それは美容外科クリニックが増えて、美容外科の経営者が増えて、しかも経営に悩む(儲からない)経営者が増えて、それがコンサルティング会社にとって大きなマーケットになってきたということです!
(つまり、私が、お客さん?)

場所は丸の内、東京駅前の立派な高層ビルでした。
こんなに電車で便利な場所なのに、他の事情があって、車で行ってしまいました。
都内は駐車場代が高いのにもビックリです。

会場には30人くらいの医師(?)が集まっていました。
知人の他の美容外科の院長も来ていました。
さすが勉強熱心です。

さて、肝心の話の内容としては、マーケティングのイロハとか、看護師の教育が重要とか、ホームページが重要とか、私にとって特に目新しい内容はありませんでした。
ちょっと、がっかりです。
(今後、コンサルティング契約をすれば、もっといろいろ教えてもらえるのかもしれませんが・・・)

でも「多くの患者さまは美容外科を怖いと思っている」という言葉は強く印象に残りました。
それだけでも参加して良かったかなと思っています。

当クリニックは、技術でも費用でもアフターケアでも、患者さまが安心できるように最大限の努力をしていきたいと思います。



2005年9月17日(土)

おかげさまで、今週は非常に忙しく仕事をしていました。
患者さまの都合に合わせて定休日まで出勤して働いていたので、ずっと休みなしです。
サラリーマンなら労働基準法違反になるところですが、自営業の経営者にそんなものはないのです(笑)。
やれやれ。
しかし、さすがに疲れがたまってしまったので、夜は家族で新しくできた温泉に行ってきました。

横浜みなとみらい万葉倶楽部

入館料は2620円。
お風呂としてはちょっと高いですが、夜は泊れるようなので、サウナと思えば安いでしょうか?
(深夜料金は別に1680円追加となるようですが・・・)

今日は3連休の初日ということもあってか、非常に混んでいました。
ここは、わざわざ熱海から温泉の湯を運んでいるのがセールス・ポイントです。
確かに、ここのお湯は温泉らしい臭いや味がしました。
これなら、わざわざ熱海に行くよりいいかも。
実際、熱海の温泉ホテルなどへ行くと、どこも悲惨なほどに老朽化していますしね・・・。
場所が「みなとみらい」の真ん中なので、眺望も抜群です。

しかし、食事は、例によって、たっぷりと待たされてイライラとしてしまいました。
飲食店は忙しすぎるとダメですね。
しかも、味は最初から期待していなかったにもかかわらず、さらに、それを裏切るほどのものでした。

でも、ビールだけは最高においしかったです。
やっぱり、疲れた時は温泉に入ってビールですね!
(ビール腹も痛風も怖いけど、やめられない・・・)


2005年9月7日(水)

先日、他の某クリニックで埋没法を行った患者さまの抜糸をしました。
「3点止め」だったというので、糸が3本見つかるだろうという予想で手術開始。
ところが!
糸は何と1本で、3カ所に結び目があるだけでした。
埋没法の場合、1本に1カ所の結び目があるのは当然なので、さらに2カ所、余分な結び目が作ってあったことになります。

もちろん、最近の埋没法の新しい工夫として、糸の結び目の数を増やす方法があることは、私も知っています。
(実際、どれほどの効果があるのかは知りませんが・・・)
しかし、これを患者さまに「3点止め」としか説明せず、最低料金の約3倍の費用を請求するのはいかがなものでしょうか?
ちなみに、そのクリニックのメニューには「6点止め」まであって、費用も約6倍になるようです。

最近は、美容外科が過当競争になったおかげで、異常な低価格を広告に掲載するクリニックも増えてきました。
しかし、実際は、このようなウラがあることを知ってください。


2005年9月6日(火)

雑誌を読んでいたら、堀主知ロバートさんの記事が載っていました。
堀さんは六本木ヒルズのIT企業「サイバード」の社長です。
(ちなみに妻はアナウンサーの永井美奈子さん)

「ありがとうと言われるのがうれしいから」

「ビジネスは自分だけがハッピーになるためのものではありません。人に喜ばれるとか、世の中に役立つとか、この会社があったからいまこれだけ便利になっているのだとか、できるだけ多くの皆さんに感謝されたいということでなければ意味がないと思います」


経営者は成功すると皆、同じような境地に到達するようですね。
ヤマト運輸の小倉昌男会長や、セブン・イレブンの鈴木敏文会長の本などを読んでも、同じような内容の言葉が繰り返し書かれています。

私も「顧客満足を追求する」というのを診療理念にしていますが、患者さまが本当に満足しているかどうかは、最後に感謝されるかどうかでわかると思っています。
今後も患者さまから感謝のメールなどをいただけるよう、最大限、努力していきたいと思います。

なお、満足された方は、ぜひ、お友達もご紹介ください(笑)。


2005年9月5日(月)

9月になってから、シミ、ソバカス、黒ずみ、色素沈着の相談が増えています。
当クリニックでは、ハイドロキノンを、お勧めしています。
特に、アメリカ製のオバジの製品が好評です。


2005年8月29日(火)

旅行から帰ってくると、クリニックの留守電はパンク状態。
たいへんもうしわけありませんでした。
やっぱり受付だけでも年中無休にしないと、ダメかなあ・・・。

パソコンのメールは200通以上、貯まっていました。
(半分以上は迷惑メールですが・・・)
お返事が遅くなった患者さま、たいへんもうしわけありませんでした。
ホテルでもインターネットは使えたので、ノート・パソコンを持参すれば良かったのかもしれません。

29日から通常の治療、手術を行っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。


2005年8月28日(日)

恥ずかしながら生きて帰ってまいりました。(by 横井庄一)

無事、クアラルンプールから帰ってきました。
やっぱり海外旅行は楽しいですね。
いろいろ新しい経験をすると、いろいろ新しいことに気がつきます。

マレーシアについて一般的な話はマレーシア政府観光局公式サイトを見ればいいとして、特に私が驚いたこと。

<気候>

とにかく暑くて紫外線が強いです。
美容を気にする女性であれば、日傘とサンスクリーンは必需品かと思います。
ただ、実際に日傘をさしているような女性は、ほとんどいません。
ところで、イスラム教の既婚女性の紫外線防御は完璧です(笑)。
全身を覆う黒装束で、顔も目しか露出していません。

<車>

マレーシアの車は左側通行で日本と同じです。
多くの車はプロトンというマレーシアの国産車です。

ホテル周辺はメルセデスやBMWなどの大型高級車がゴロゴロしています。
ただ、すべて右ハンドルです。
日本のように左ハンドルの車を得意気に乗る人はいません。
右ハンドルのフェラーリ・モデナも初めて見ました。

日本車も多いです。
クアラ・ルンプール市内で見たピカピカのアコードやハリアーは、日本で見るより、はるかにカッコいいです。

逆に、マラッカなどの田舎に行くと、信じられないくらいボロボロの日本車が走っていたりします。
「ああ、こんなところで、まだ走っていたのか・・・」という感じで、うれしいような悲しいような・・・。
そういえば昔、経済誌で、日本国内で廃車寸前の車(査定0円)を集めてマレーシアへ輸出するとボロ儲けという記事を読んだことがあります。
これで、まだ若い女性社長の会社が大成功しているとか。
同じ左側通行なので右ハンドルの車が高く売れるそうです。
頭いいなあ!

<交通>

クアラルンプール市内は、歩道がロクに整備されていません。
横断歩道は少なくて、あっても、すぐに赤になります。
完全に自動車優先です。
歩道橋は、ほとんどありません。
そういうわけで、歩いてどこかへ行こうとすると、命がけになります。
3回くらい本当にひかれそうになりました。
タクシーは非常に安いので、短距離の移動でもタクシーに乗ったほうが、安全で涼しいです。
ただ、外国人観光客とみると、メーターを使わずに、ふっかけてくる運転手が多いので、それは不愉快です。
市内の渋滞もひどいです。

<食事>

何でも安くてボリュームたっぷりです。
ショッピング・センターのフードコートであれば、5〜10RM(150〜300円)くらいでマレー料理、インド料理、中国料理、何でも食べられます。
おしゃれな店や高級店はそれなりに高いですが、それでも日本と比較したら非常に安いです。
グルメ天国です。
量が多いので、普通の女性は半分くらい食べ残しています。
それでも「もったいない」とは思わないようです。

フードコートでは、なんと「吉野家」を発見。
当然、牛丼で、豚丼はありません。(イスラム教の国ですから!)
セットにすると、ミソ汁かペプシコーラ(!)が付くようです。

<体臭>

気候と人種のせいだと思いますが、とにかく、汗臭い人、ワキガ臭い人が多いです。
特に、インド系の人が臭い印象がありました。
(差別ではありませんので、誤解のないように)
マレーシアでは、ワキガ・多汗症で悩んでいる人はいないのではないかと推測します(笑)。

書きたいことは他にも山ほどあるのですが、まあ、今日のところは、このへんで・・・。
明日から通常の診療をいたします。


2005年8月23日(火)

真に恐縮ですが、8月24日(水)〜28日(日)まで、夏季休業とさせていただきます。

大変ご迷惑を、おかけいたします。
メール相談などにつきましては、8月29日以降に必ずお返事いたします。
どうか、ご了承ください。

さて、昨年の夏休みは沖縄へ行って、台風のおかげで、ひどい目にあったので、今年は海外旅行にしました。
昨日からまた台風が接近しているようです。
これから沖縄旅行に行く方は、ご注意くださいね(笑)。

今年は、深い意味はないのですが、マレーシアのクアラルンプールに行くことにしました。
ツアーの観光旅行です。
飛行機が片道7時間らしいので、エコノミークラス症候群で死なないように気をつけます(笑)。
おもしろい話があったら、また報告しますね!


2005年8月18日(木)

日頃は、医学書とビジネス書ばかり読んでいる私ですが、今日は、ひさしぶりに小説を読みました。

リリー・フランキー 著 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

著者の自伝的な小説のようです。
ボクが3才の時に両親が別居して、オカン(母親)と二人の貧しい生活。
ボクは成長すると一人で東京の大学に進学して、オカンは田舎で一人暮らし。
やがて年老いたオカンは癌になる。
東京で仕事で成功していたボクは、オカンを呼んで、二人暮しを始める。
そして、オカンの入院、闘病、死。
離れて暮らしているけど時々会うオトン(父親)はヤクザ?

泣けました。
泣けるんだけど、なんか後味が悪い。
「フランダースの犬」とか「火垂るの墓」のアニメを見た後のような気分です。
これ、わかりますか?

私も母子家庭育ちなので、母親が子供のために一人でがんばるような話は本当に泣けます。
(なお、私の母親は田舎で一人暮らしをしていますが、今のところ元気です)

昔、羽賀研二も母子家庭育ちで、母親は今でも沖縄で一人暮らしをしていて、毎月10万円送金しているという話を雑誌で読んで感動したことがあります。
羽賀研二、エラい!
それ以来、私もマネをして毎月10万円送金しています。
他にも国民年金や終身型の個人年金があるようなので、日々の生活費には困っていないはずと楽観していたのですが・・・。

なんだか急に田舎に帰りたくなってしまいました。
お盆休みも帰省しないで仕事をしていたのになあ・・・。


2005年8月15日(月)

横浜そごうの10階の飲食店街がリニューアルしたので、最近、よく利用しています。

ダイニングパーク横浜

ところが今日はお盆休みということで、どこの飲食店も大繁盛。
値段が手頃そうな店は、店の外まで人があふれて並んでいるような状況でした。

そこで、しかたなく、値段がちょっと高めのすし屋に入ったのですが、そこも今日だけは人がいっぱい。
(普段は閑古鳥が鳴いていそうな店です)
おひとりさま1万円弱のコースを注文したというのに、途中からピタリと料理が出てこなくなって、しびれがきれるほど待たされました。
お腹が空いていたせいもあって、非常にイライラとしてしまいました。
飲食店は忙し過ぎるとダメですね。
最近はどこへ行っても店員の数が少なくて、慣れないアルバイトがてんてこまいしているような店が多い気がします。
人件費を抑えたい気持ちは非常によくわかりますが、サービスが極端に低下するようでは本末転倒です。

当クリニックでは、患者さまを長くお待たせするようなことがないよう、今まで以上に注意しなければならないと強く思いました。


2005年8月13日(土)

最近、遊んでいる話が多いと、お叱りのようなメールをいただきました。
休診日を増やしたのは事実ですが、診療日の相談、手術は今までどおりマジメにやっています。
おかげさまで、お盆休みの前半は忙しくしています。
ありがとうございます。
でも、毎日、同じような手術をやっているので、特別に書くネタがないんですよ(笑)。

さて、以前、聖心美容外科の山川院長がクリニックを売却したらしいというウワサ話を書きましたが、本当でした。
知人から山川先生本人のブログがあると教えてもらって、一気に読んでしまいました。
開業前後の苦労話などは、非常に参考になります。

山川雅之 わらしべ日記

最近は中国に行って化粧品ビジネスなどを計画しているようですね。
さすがです!


2005年8月11日(木)

先日、ひさしぶりに映画館で映画を見ました。
今さらながら、スターウォーズ・エピソード3です。

それで非常に興奮して、帰り道には昔の3部作のDVDも買って、自宅で一気に見てしまいました。
実は、映画館の半券とDVDの領収書があると1000円もらえるというキャッシュバック・キャンペーンをやっていたようなのですが、気がついたのは半券を捨ててしまった後でした。
ちょっと、もったいなかったなあ。

さて、スターウォーズという映画は、良くも悪くも、ジョージ・ルーカスが考えた壮大な昔話、おとぎ話です。
素直にハマれる人にとっては最高におもしろいのですが、そうでない人にとっては・・・。
まあ、ディズニーランドのようなものですかね。

この映画の中では、宇宙全体が共和国軍と帝国軍にわかれて大戦争をしています。
共和国軍が善で帝国軍が悪という単純な分類は、いかにもアメリカ人の大衆好みだと思います。
アメリカ軍は善で、イラク軍やソ連軍や北ベトナム軍は悪といった感じと、よく似ています。
昔、大日本帝国軍も悪だったから、原爆を2発も落とされたんでしょうね。

それで、善の戦士と悪の戦士がどうやって戦うかというと、何とチャンバラなんです!
ライトセーバーという特殊な光る刀で、チャンチャンバラバラと戦います。
実は、ジョージルーカス、黒澤明のチャンバラ映画が大好きで、大きな影響を受けているんだそうです。

この映画の中には、悪の戦士としてダース・ベイダーが登場します。
ダース・ベイダーの黒い鎧は、実は生命維持装置も兼ねていて、中には昔、瀕死の重傷を負った人間が入っているという設定です。
その胸元には生命維持装置のコントロールパネルがついているのですが、これが笑ってしまうほどシンプル。
最近よく売れている高齢者向けの携帯電話よりも簡単に操作できそうです。
あの大きな赤いボタンを押すと装置が停止してダース・ベイダーが死んでしまうと思うのは、私だけでしょうか?


2005年8月7日(日)

私事ですが、今日で39才になりました。
患者さまからも多数のお祝いのメールをいただきまして、ありがとうございました。
40才までにはクリニックを開業して軌道にのせたいという夢があったので、一応、夢はかなったと思っています。
しかし、最近のITベンチャーや外食チェーンでは、30代前半の社長が大成功、大活躍していますので、それと比較してしまうと、自分はいったい今まで何をやってきたのだろうかと・・・。
まあ、他人の成功をうらやんでもしかたがないのですが。

ちなみに、妻からの誕生日プレゼントは、何もなし。
「好きなものは何でも買ってくるクセに、何が欲しいの?」とまで言われました。
結婚して10年以上たつと、こんなものです。
(ウチだけかな?)

今日は、娘が入っている子供クラブが、三浦の海水浴場近くの施設で夏キャンプをしているので、様子を見に行ってきました。

三浦ふれあいの村

昼は「磯遊び」ということで、すさまじい猛暑、炎天下の中、海岸の岩場で子供たちがヤドカリやカニをつついているのを、3時間もそばで見ていました。
ところで、私は日焼け止めを持っていくのを忘れてしまったので、すぐに近くの「海の家」でサンスクリーンを買って塗ったのですが、これが見たことも聞いたこともない無名ブランドの商品で、「SPF15、PA+」。
こんなものでも多少は効果があるだろうと思っていたら、全然ダメで、顔も腕も真っ赤、真っ黒に日焼けしてしまいました。
今、ヒリヒリと痛くてたまりません。
こんなサンスクリーン、海の家で売るな(怒)!

日頃、シミ・ソバカス、美白の相談に来られた患者さまには、しっかりと紫外線ケアをするように厳しく注意しているというのに、自分がこんなザマでは、まるで説得力がありません。

海水浴場で使うサンスクリーンは、有名ブランドの商品で、「SPF30以上、PA+++」のものを選びましょう。


紫外線にはUVAとUVBがあります。
SPFはUVBをどれだけ防げるかの目安になる数字で、アメリカ製では30が表示できる上限の数字です。
PAは日本化粧品工業連合会が採用したUVA防止効果の程度を示す指標で、3ランクあって、最高は+++です。


2005年8月1日(月)

昨日は日曜日。
暑い一日でした。
家族で車でちょっと遠くまで遊びに出かけたのですが、例によって帰りの東名高速道路は大渋滞。
疲れて、頭が痛くなって、気分が悪くなって、ついに途中の海老名のサービスエリアでは吐いてしまいました。
家に着くともうグッタリで、夕食も食べずに寝てしまいました。
最近、手術が多くて忙しかったので、疲れがたまっていたのかもしれません。
もう、若くないなあ・・・。

今後は無理をしないで、体調を整えて、毎日いい仕事ができるようにしたいと思います。


2005年7月27日(水)

新江ノ島水族館、通称「エノスイ」に行ってきました。

江ノ島水族館は、もともとクラゲで有名な水族館でした。
昔は古ぼけていて狭くて暗くて、ちょっとお化け屋敷のような雰囲気が、私は好きだったのですが・・・。
今は、新築されて、完全に生まれ変っています。
リニューアルしてから、入場者数は、ものすごい勢いで増えているようです。
今日は夏休み中ということもあって、ファミリーでいっぱいでした。

最近は少子化の影響もあって全国の動物園や水族館が経営難になっているようですが、逆に入場者数を大幅に増やしている少数の「勝ち組」もあります。
そういうところは、カリスマ園長がいて、やる気があるスタッフがそろっていて、PR、広告、話題作り、マスコミとのタイアップなどが非常に上手です。
もちろん、設備にもしっかりと投資をしていて、広くてキレイで見るものがたくさんあって、ショーなども充実しています。
初めて来園したお客さまを、がっかりさせるようなことはありません。
こういうビジネスは、いかにリピーターを増やすかが本当の勝負ですからね。


ミドリガメロンパン(抹茶味)
園内の売店で買えます。
かわいくて食べるのが、もったいない!


アロマ美容外科クリニックも近いうちにリニューアルしたいです。
広くてキレイで設備が充実していて、リピーターの患者さまがいっぱいのクリニックにしたいです。


2005年7月24日(日)

昨日の夕方に東京周辺で大きな地震がありました。

その時、私は手術中。
二重まぶたのミニ切開法の途中で、しかも、ちょうど右目が終わって、これから左目というところでした。
「この状態なら逃げられるね」といったら、患者さまも笑っていました。
患者さまがリラックスしていてくれたので、よかったです。
その後、左目も無事に終了。

目の手術などは左右同時進行で行う医師も多いのですが、私の場合、片方を完全に終わらせてから、もう片方に手をつけるようにしています。
そのほうが不測の事態には安全だからです。

美容外科は安全が第一です。

昔、品川美容外科の綿引院長から「手術はいつでも終わりにできるようにしておくように」と教えられたことがあって、当時は何を言っているのか理解できなかったのですが、やっとわかるようになりました。

そういえば昔、脂肪吸引の手術中に停電になって、いきなり脂肪吸引機が止まってしまって、非常に困ったことがありました。
すぐに復旧したので、結果的には問題なかったのですが・・・。


2005年7月21日(木)

夏休みに入ってから、連日、二重まぶたの手術が多いです。
以前、当クリニックで手術を受けた患者さまからの紹介で、その友人とか姉妹という女性も多いです。
紹介の患者さまが多いというのは、医師として名誉であり、うれしいことです。
ありがとうございます。

ところで、最近また残念な思いをしたことが・・・。

当クリニックの患者さまで、今まで何度か小鼻の縮小の相談をしていた女性がいます。
彼女は、私から見て、まったく小鼻が大きいとはいえない、むしろ小さいほうなので、いつも小鼻の手術は断わっていました。

ところが、ひさしぶりに連絡があって、急に来院した彼女を見て、びっくり!
あまり詳しくは書けないのですが、ちょっと異様な鼻になっていました。
なんと、他のクリニックに行って、小鼻縮小手術を受けてしまったというのです。
その結果、「しあがりが思っていたのと全然違う! 手術後の経過も手術前の説明と全然違う! これじゃ明日から会社に行けない(泣)! やらなければよかった(号泣)! 」というわけで、私のところで、大泣きに泣かれてしまいました。
だから、やらないほうがいいといったのに・・・。

私は、患者さまのためにならないと思う手術は、頼まれても、お断りしています。
しかし、そういう患者さまは、結局、他のクリニックへ行って手術を受けてしまうことが多いようですね。
それも、よりによって、調子のいいことしかいわないような商売上手なクリニックでやってしまうことが多いです。
後でそれを知ると、本当に悲しいです。
「他の医師が手術して失敗するくらいなら、自分がやればよかったなあ・・・」とまで思ってしまいます。

誰かに盗られるくらいなら、強く抱いて、君を壊したい

「最後の雨」 中西保志


2005年7月15日(金)

「さおだけ屋は、なぜ潰れないのか」という本がベストセラーになっています。
著者は山田真哉さんという公認会計士。
冒頭に悪徳な竿竹屋の手口について書いた話などがあって、なかなかおもしろいのですが、本当は、会計の話をシロウト向けにやさしく書いた本のようです。

この本には、ある航空会社が「50人にひとりが無料 キャッシュバック・キャンペーン」という企画を実行したところ、大成功したという話も書かれています。
高い飛行機のチケットが、その場で、いきなりタダになるかもしれないのですから、これはうれしいですよね。
しかも、50人に1人なら、運が良ければ自分も当たるかもしれないと思います。
宝くじのように夢のまた夢ではないわけです。
しかし、著者は、これを「広告主の立場から見ると、2%割引と同じ」と鋭く指摘しています。
今時、たった2%割引ではうれしくもない話ですが、50人にひとりが無料なら、非常にお得な話に聞こえるわけです。
まさに数字のマジックですね。

さて、これは、すぐにでもマネする美容外科クリニックが現れそうなキャッチコピーです(笑)。
しかも、当選者を公表する必要はないわけですから、本当は無料モニターだったりして・・・(笑)。

「5人にひとりが無料 キャッシュバック・キャンペーン」ってどうですか?
だめかなあ・・・やっぱり。



2005年7月11日(月)

夏休みに向けての相談、予約が増えています。
特に、二重まぶたについての相談が多いです。
ありがとうございます。

さて、予約が入るのはうれしいのですが、問題はキャンセル、それもドタキャンです。
これは開院以来の悩みの種でもあります・・・。

ところで、いつものようにテキトウにまとめ買いした本をパラパラと読んでしたら、北陸地方のお弁当屋さんの話が出ていました。
このお弁当屋さんには、町内会の運動会などで大量の注文があります。
でも、当日雨が降ったら、運動会は中止になります。
当然、弁当もいらなくなります。
ここで普通はキャンセル料をとります。
材料費のロスを考えれば、全額とは言わなくても半額くらいは欲しいところでしょう。
ところが、このお弁当屋さんは、こんな広告を新聞に大きく出しました。

「雨降りキャンセルOK. 予約されても当日雨が降ったら電話でキャンセルしてください」

さらに、キャンセルを受ける際には気持ちよく対応することにしており、受付窓口は、お客の扱いが上手な人にまかせているそうです。

「ああ、これだ!」って思いましたね。

「体調不良によるキャンセルOK! 予約されても体調が悪ければ電話でキャンセルしてください」

これからは、ドタキャンがあっても、患者さまの体調が悪いのだからしかたがないと思うことにします。
もちろん、キャンセル料も違約金も請求しません。
ただし、キャンセルする場合は、なるべく早めに連絡をくださいね。


2005年7月6日(水)

最近、週休2日になったおかげで、時間に余裕があります。
今日は休診日なので、昼間から昔に買ったDVDを見ていました。

 「天使のくれた時間」

ニコラス・ケイジはウォール街で成功している独身の男。
ニューヨークの高級マンションに住み、美女とつきあい、衣装部屋には高級なスーツがぎっしり。
車はフェラーリに乗っています。
必要なものは何もない、もう全部あると思っているような男です。

ところが、クリスマスの夜、彼は突然、別世界にスリップしてしまいます。
その世界での彼は、13年前に別れたはずの恋人と結婚していて、子供が二人いて、郊外の一戸建てに住んでいて、共稼ぎで、子供を保育園に送り迎えして、仕事はタイヤのセールスマンをしています。
車はクライスラーのボイジャー(ミニバン)に乗っています。
最初は人並みな生活に絶望する彼でしたが、やがて妻や子供がいる生活のほうが幸せだと思うようになったところで、元の世界に戻ってしまいます。

今の自分に必要なものに気がついた彼は、昔の恋人に会いに行き、パリに行こうとしていた彼女を引き止めます。
めでたし、めでたし。

さて、なぜ映画のストーリーを長々と書いたか?
実は昔、車を買おうと思っていて、それもミニバン、ボイジャーがいいなと思っていたんです。
ところが、この映画を見て、ボイジャーは共稼ぎで子育て中の夫婦が乗るカッコ悪い車なんだということがわかって、やめてしまったことがあるんです。
それ以来、ミニバンはカッコ悪いと思っていました。
(もちろん、カッコいい車はフェラーリです)
でも、実はこれ、家族がいてミニバンに乗っている男が幸せなんだよというメッセージの映画だったんですね。
当時は全然わかりませんでした。

ところで、美容外科医って、独身かバツイチでフェラーリに乗っているような先生が少なくないんです(笑)。
価値観がウォール街で成功している男に似ている人が多いのでしょうか・・・?


2005年7月3日(日)

横須賀の観音崎京急ホテルに新しいお風呂ができたので行ってきました。
最近、腰や手首が痛くて困っているので、湯治を兼ねてのことです。
(美容外科医は、肉体労働者です・・・)

SPASSO

期待していたよりは、はるかに、こじんまりとしたお風呂でした。
ちょっと豪華な銭湯というかんじ。
これで、1800円は高いかな?
ロッカー無料、バスタオルもフェイスタオルも無料で貸してくれるあたりは、さすがホテルです。
内装や置物も東南アジアの雰囲気で素敵です。

風呂は、海洋深層水の露天風呂がウリです。
眺望は一面が海で、たくさんの釣り船が走り回っているのが見えました。
(近くの走水の港は、釣り船で有名です)
横須賀の海の景色は、いつ見てもいいですね。
入浴中、なんかヒザが痛いなと思ったら、昨日、手術台にぶつけたところでした。
塩水は傷にしみますから、ご注意を。

珍しいと思ったのは、マイナス10度のクーリングルーム。
あんまり寒いので、誰もいません。
入った人は、すぐに飛び出してきます。(私も)
あれ、意味があるのかな?
扇風機でも置いておけば、いいような・・・。

車で行ったので、風呂上りのビールが飲めなかったのは残念でした。
京浜急行の馬堀海岸駅からは京急バスが出ているようです。
飲みたい人は電車とバスでどうぞ。


2005年7月1日(金)

週刊文春を読んでいたら、「三方一両損」の話が出ていました。
大岡裁きで有名な話ですね。

※知らない人のために
三両落とした男がいて、拾った男がいて、どちらも三両受け取らない。
大岡越前が仲裁に入り、一両だして四両にしてやるから、二人で二両ずつ分けろって話だ。
二人とも二両ずつしか入らず一両の損、越前も一両の損、三方一両の損じゃ、というわけのわからん裁きだ。
(by 堀井憲一郎)

この話で、三両拾った男は、かなり得をしています。
今の遺失物法では、拾い主への謝礼金は5〜20%と決まっているからです。
正直者が報われる話は、私も嫌いではありません。

三両落とした男は、損をしています。
しかし、お金を落としたのは本人の重大な過失です。
三両落とした後で二両戻ってきたわけですから、これは二両得したといえます。

それでは、大岡越前はというと、一両損をしたようで、実は一番得をしています。
一両を自腹(?)で出して奇抜な判決を考えたことで、名奉行としての名声、評判が日本中に広がったからです。
つまり、一両を自分をPRするための広告費と考えれば、その費用対効果は絶大であったということです。

そういえば、「プロ野球の球団、買います!」といって一躍有名になったベンチャーの社長もいましたね。
その後、ニッポン放送の株を買い占めたりして、1400億円の資金調達に成功したそうです。
それだけあれば、球団のひとつやふたつ買えるはずなんですが、もういらないのでしょうか?
ライオンズが売りに出るというウワサもありますが・・・。

私も美容外科医として有名になるチャンスは何かないでしょうか?
「ご満足いただけない時は全額返金します」って、どうでしょうか?
いや、もう、どこかのクリニックであったなあ・・・。
(※実際は厳しい契約書があって、返金例はほとんどないようです)

「ご満足いただけない時は10倍返金します!」って、どうでしょうか?
ダメかなあ・・・やっぱり。