院長の診療日記(2007年7月〜12月)


2007年12月30日(日)

おかげさまで本日で診療を終了しました。
本当は29日(土)で終了する予定だったのですが、29日の予約が早々と一杯になってしまったので、診療を1日延期しました。

また、来年もよろしくお願いいたします。

2008年は、1月4日(金)より診療を開始いたします。


2007年12月27日(木)

今さらですが、「女性の品格」という本を買って読みました。
今年のベストセラー第1位で、すでに240万部売れているそうです。
印税が1冊100円くらいとして、著者は2億4千万円くらいの収入になるのでしょうか?
憧れの印税収入、夢の不労所得です。
なんて書くと、男の品格がありませんね(笑)。

昨年くらいに「国家の品格」という本がベストセラーになって、その後、「○○の品格」という題の本がたくさん出版されました。
「医師の品格」なんて本もあったかもしれません。

「女性の品格」の著者は、坂東眞理子さん。
1946年生まれ、東大卒、1969年に総理府に入省して局長まで出世した元祖キャリア・ウーマンです。
現在は、昭和女子大学の学長を勤めているそうです。

内容的には、女性のマナー、言葉と話し方、装い、暮らし、人間関係、行動、生き方といったことが書かれています。
特別に目新しいこと、変わった意見は何も書いてありません。
きわめて常識的なことばかり、ananなどの女性誌に特集で書かれているような内容です。
どうしてこの本がこんなに売れたのでしょうか?
男性である私には、よくわかりません。


当クリニックの女性スタッフにも読んでもらおうと思って、一人一冊プレゼントしてみました。
ぜひ、品格のあるスタッフでいてください。

髪の手入れ、お化粧の基本

「女性は美しくないと軽んじられる」と旧前田侯爵家に生まれた酒井美意子さんが母上の教えとしてお書きになっていました。
それを読んだ頃の私は「外見より中身が重要」と信じていたので、ショックを受けた記憶があります。
私は美人ではないから、中身を磨くものだと思っていたからです。
美しく身じまいをするのは、女性の武装という意味のことも書いておられました。
何度も言うとおり人間は外見で判断されています。
女性は美しければ周囲から好感をもたれるだけでなく、大事にされ、注目もされるので、堂々として行動し、品格も備わってくるのです。
しかし人生をふりかえってみると、女性も軽んじられないためには絶世の美女である必要はなく、誰にでも好感をもたれているという程度の自信をもつだけでいいのです。


「女性の品格」より抜粋


2007年12月17日(月)

厚生労働省が行っているサービスで、「医師当資格確認検索」というものがあります。
今年の4月1日から利用できるようになっています。

ここに「医師、男性、鈴木 敏夫」と入力すると、7人も出てきました。
平成3年登録の「鈴木 敏夫」が私です。

おもしろいので、知ってる医師の名前をいろいろ入力してみたりしたのですが、案外、出てこない人がいます。
女性などは結婚しても登録は旧姓のままだったりするので、検索してもわからないのでしょう。
男性でも婿養子に入ると、わからなくなります。
また、医師には意外に外国人(在日朝鮮人、在日中国人)が多いので、そういう人は本名を入力しないとわからないのでしょう。

かなり杜撰なシステムなので、本当に役に立つのか疑問です。


2007年12月15日(土)

ひさしぶりに、母や兄が横須賀まで遊びに来るというので、観音崎京急ホテルに泊ることにしました。
オフシーズンのリゾートホテルは宿泊料金が割安なので、お得です。
(夏は高い!)

このホテルは、とにかく眺めがいいです。
目の前が東京湾。
釣り船、漁船から軍艦、タンカーまで、たくさんの船が通り過ぎていきます。

観音崎京急ホテルの目玉のひとつは、温泉のスパッソ
海洋深層水の露天風呂があります。
お湯をなめると塩辛い。

この季節、夜になると、露天風呂からオリオン座が見えます。
左上の赤い星がベテルギウス。
右下の青い星がリゲル。
ベテルギウスは、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスとともに、冬の大三角形を構成します。
(なんて、小6の娘の理科の教科書を見て再学習しました)

ひさしぶりに、母や兄とよく話をしました。
母が話すのは、昔から何度も聞かされている昔話。
それ、話すの、何回目?
兄はモーレツ・サラリーマン(某生命保険会社勤務)なので、会社の自慢話が多いです。
自称600人の部下がいるので、仕事は、やりがいもあるけど、たいへんそう。
兄から見ると、私は一人で好きなことをやっているように見えるようです。
まあ、間違いではないですけど(笑)。


2007年12月12日(水)

先日、ひさしぶりに小説を読みました。
(私の場合、読書はほとんど医学書とビジネス書です)
渡辺淳一の「あじさい日記」です。
昨年から今年にかけて産経新聞に連載された小説のようで、今では単行本として発売されています。

<設定>

主人公の川嶋省吾は40代半ばの医師。開業医。専門は整形外科。体形は中年。
広尾の高級住宅地の、いわゆる億ションに住んでいる。
新宿にあるクリニックには、二十人近くのスタッフがいる。150坪を少しこす。
妻の志麻子は、有名私大名誉教授の娘で、聖正学園出身の元お嬢さま。まだ40歳になったばかり。
子供は中学生の長女と小学生の長男。
クリニックのスタッフで医療事務担当の詩織(26歳)を愛人にしている。
フレンチレストラン「シエ・イノ」の領収証は、二人で62500円。(詩織の誕生日に二人で食事をした)
銀座の「ティファニー」の領収証は、145800円。(詩織への誕生日プレゼント)
詩織は代々木の高級マンションに住んでいる。家賃は月に15〜16万円。(省吾が払っている)
つきあいはじめてそろそろ2年なので、詩織へのプレゼントにカルティエの97万円のリングを買った。


新宿のクリニックが150坪とは、よく家賃が払えるものです。
スタッフ20人とは、人件費もたいへん。
広尾の自宅マンションは、住宅ローンがあるのでしょうか?
その上、愛人まで囲って、お金がかかりそう・・・。
うらやましいような、そうでもないような。
一人で馬車馬のように働いて稼がないと、やっていけませんね。
浮気するのに、いちいち領収証をもらっているところが、開業医らしくてセコい(笑)。

それより、省吾がいま考えているのは、美容外科を新設することである。
といっても自分は経験がないので、そちらの専門医を週に一、二回招いて、簡単なシミやソバカスなどを除き、皺をとる。
その程度のことなら、治療室のスペースもさほどとらないし、大きなトラブルになることもない。
いずれも外来に来てもらって、三十分から一時間以内でできるから、新宿という場所からいっても、相当の希望者を見込めそうである。
さらに正直に言うと、この種の治療は保険が利かないだけに、かなりの利益になることは間違いない。
まだ、医師と交渉中だが、省吾は省吾なりに懸命に病院経営のことを考えている。
それを思えば、浮気の一つや二つしてもいいだろうというのが、偽らぬ本心でもある。


今、こういう一般開業医が増えていて、美容外科コンサルタントのいいカモになっています。
そんなに甘くないですよ。


2007年12月8日(土)

実は、当クリニックは、大手美容外科クリニックで埋没法を受けて、その糸を除去したいという患者さまが多いです。
初めての手術は有名な大手で受けてしまう、これは宣伝広告力がケタ違いに違うので、しかたがないことです。
(本当は最初からウチに来てもらえれば一番うれしいんですけど・・・)

その後、仕上がりが気にいらないから、やっぱり元に戻したいと思った時に、同じクリニックに行けばよさそうなものですが、「あんなところには二度と行きたくない」という患者さまが少なくありません。
それは、手術が痛かった、手術後に予想以上に腫れた、医師や看護師の態度が悪かったなど、様々な理由があげられます。
一言でいえば、信頼関係が崩れてしまっているわけです。
こうなると、無料のアフターケアも永久保証も意味がありません。

「二度と行きたくないようなクリニックに保証があっても意味がない」

永久保証をするからといって手術費用の上乗せをしようとするような悪質なクリニックもあります。
皆さま、どうかご注意を。

ところで、本日は、品川美容外科で埋没法を受けたという患者さまの糸を除去することになりました。
品川美容外科は私も以前に勤務していたことがありますので、どんな糸を使っているのか、だいたいどのあたりで何カ所固定しているのか、よく知っています。
ですから、品川美容外科で埋没法を受けた患者さまの糸の除去は、得意中の得意として行っていました。
ところが、本日、糸の結び目(結節)が全然わからない!

患者さまに聞くと、「プレミアムスーパークイック法」で受けたとか。
費用も従来の2倍くらいに値上げしたようです。
1カ所、カンでたぶんココだろうというところを数ミリ切開、そこから慎重に探していったら、やっと見つかりました。
かなり時間がかかりました。
緑色で、従来よりも細い糸です。
他にもう1本あったのですが、それは患者さまの希望もあり、除去は最初からあきらめて、そのまま残すことにしました。

「品川美容外科で使用する糸が変わったようです。非常に除去しにくいです」

今後、私にとっては困ったことになりそうな予感がします・・・。


2007年12月5日(水)

先日に受験したアロマテラピー検定ですが、無事に2級も1級も合格しました。
まあ、合格率が高い試験なので自慢するほどのこともないのですが、ちょっとうれしいです。
今後は、アロマテラピーアドバイザーを目指します。
(これは講習を受けるだけでOK)

試験後、私が「たぶん、合格」というようなことを言っていたら、当クリニックの女性スタッフからは、
「えー、院長、いつ勉強してたんですかあ?」と言われてしまいました。
私が全然、勉強していないとでも思っていたようです。
そこで、あの「巨人の星」の花形満の有名なセリフ、
「白鳥は、水面上は優雅に見えても、水面下では必死に水をかいている」という話をしたのですが、
「はあ?」という顔をされてしまいました。
どう見ても私が白鳥には見えなかったようです・・・。

ところで、今さらですが、先月から脂肪溶解注射を始めました。
今まで効果が半信半疑だったこともあって、当クリニックでは実施していなかったのですが、ここ1〜2年でノウハウも確立されて、トラブルやクレームも少なくなっているようです。
それなら、ウチもやってみようというわけです。

まずは、自分の下腹部に注射。
今、ちょっと腫れて赤くなって、痛かったり、かゆかったりしています。
腹部の脂肪だけでも、溶けてなくなるといいなあ(笑)。


2007年11月28日(水)

今日は、宅地建物取引主任者の法定講習を受けてきました。
場所は横浜市中区、神奈川県宅地建物取引業協会です。
講習会場には、おじさん、おじいさんが多かったです。
これは、5年に一度の更新のための講習を兼ねているからです。

講習は、もう、眠いの何の。
ほとんど寝ていました(笑)。
学生時代を思い出しました。
ちなみに、私の両隣のおじいさんも寝てました。

最後に、宅地建物取引主任者証をもらいました。
これで私も不動産屋になれます。
将来は、開業医向けのクリニックビル専門で仲介業務をやろうかな(笑)。


2007年11月15日(水)

今日は、国立新美術館に行ってきました。
場所は東京都港区六本木、六本木ヒルズや東京ミッドタウンのすぐ近くです。

国立新美術館は、まず、外観のデザインがカッコいいです。
無意味とも思えるような曲線の多用やバカ広い空間には圧倒されます。
設計は、あの黒川紀章氏です。
(ご冥福を、お祈りいたします)

今は、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を展示しています。



本や雑誌では何度も目にしたことのある絵ですが、今回、初めて実物を見て、あまりの小ささにビックリしました。
これに限らず、今回展示されていたオランダ風俗画は、どれも小さいものばかりです。
画風というか、絵の感じも、どれもよく似ていて、すべて同じ作者ではないかと思うほどでした。


2007年11月4日(日)

今日は、アロマテラピー検定の試験を受けてきました。
2級と1級があり、同時受験も可能です。

社団法人 日本アロマ環境協会

第17回 アロマテラピー検定

試験会場は、明治学院大学横浜キャンパスでした。
このキャンパスには初めて行きましたが、戸塚区の山の中に孤立していて、周辺に何もないのでビックリ!
この大学の学生は気の毒だなあ・・・。

試験会場に集まっているのは、ほとんどが若い女性でした。
私がキャンパス内をうろうろしていると、すぐに大学の守衛さんが声をかけてきます。
「アロマテラピーの検定ですか?」
「会場はわかりますか?」
そんなに怪しく見えるのかなあ・・・?

1級の試験は70分。
本物の精油をかいで臭いを当てる問題が2問。
それ以外に、ペーパーテストの問題が46問。
すべて4択のマークシートです。
出題内容は過去問によく似ていました。
合格基準は正答率80%以上。
これなら、たぶん合格?


ひさしぶりに試験を受けて、緊張しました(笑)。
マークシートの解答用紙を鉛筆で塗りつぶしたのも、ひさしぶりです。


2007年11月1日

今度引っ越す予定の新築ビルが完成に近づいてきました。
今月中にはできるそうです。

臼井不動産本社ビル

こちらは賃貸契約になります。
(夢の自社ビルは、ほど遠い・・・)
床面積が38坪で、賃料が42万円。
他に管理費が1万円で、合計43万円。
坪あたり1万円ちょっとの計算になります。
横須賀中央駅付近の貸しビルの相場は坪1万2千円〜1万5千円くらいですので、新築ビルとしては非常に割安な賃料といえます。
さらに、保証金が200万円(賃料の5カ月)分と、これまた安い。
(通常は賃料の10カ月分くらいです)
本当にいい物件がありました。
これは不動産会社の自社ビルであることと、臼井会長の経営方針によるものです。
臼井会長には何度かお会いしたことがありますが、非常に立派で紳士的な方です。
「保証金や賃料は安くして、そのかわり、空室がないようにする」と、おっしゃっていました。

1階はファミリーマートになる予定だそうです。
コンビニが近いのは、助かります。
他の階には、美容室、歯科、眼科などが入居する予定だそうです。
横須賀市民は、ご期待を!


現在、内装工事の業者とも、いろいろ相談中です。
こちらは半年も前から話をしていたはずなのですが、結局、ギリギリになってからドタバタしています。
人間、なかなか切羽詰まらないと動けないものですね・・・。


2007年10月17日(水)

今日は、またまた、スターフライヤーに乗って、今度は関西国際空港に行ってきました。
関空就航記念の激安キップで、片道7800円(税込)! 往復15600円(税込)!
安い! 安過ぎる!

羽田から関空までは近いので、1時間弱で着いてしまいます。
初めて行った関空ですが、広いというか、長い。
どこへ行くにも水平の移動距離が長いので、いい有酸素運動になります。
私の印象としては、羽田と成田を足して3で割った感じ。
関西弁と外国語(英語、中国語、韓国語、その他)が飛び交う、不思議な空港です。
制服姿の中学生の団体も、たくさん見られました。
(修学旅行でしょうか?)

空港から直通バスが出ているので、海遊館(大阪の水族館)へ行ってきました。
関空からは、片道約1時間です。
(やっぱり、バスって遅い・・・)
海遊館は高層ビル作りで、建物の中央に巨大な筒状の水槽があります。
順路は、エスカレーターで一気に8階まで上がってから、中央の巨大水槽の周りを、ラセン階段をおりるように下って行きます。
(回遊するから海遊館か。 なるほど・・・)
ジンベイザメもマンタもいますが、ちょっと小さい。
(やっぱり、沖縄の「ちゅら海水族館」のほうがすごいです)
それから、今回は、ちょうど遠足の小学生の団体といっしょになってしまいました。
関西弁でまくしたてる小学生の団体、うるさいぞ!
「おー、いっぱいおるやんか!!!」
「おー、こっちにもおるやんか!!!」
とても、じっくりと魚を観察できるような状態ではありませんでした。


関空の「たこ昌」で食べた「たこ焼」が熱々で、おいしかったです。
「大阪出るとき、連れてって〜♪」
「関空からも、連れてって〜♪」と、CMソングがガンガンに流れています。
結局、家族へのお土産に、冷凍たこ焼を、たくさん連れて帰ってしまいました。


2007年10月4日(木)

ひさしぶりに、大きな出資サギ事件です。

「エル・アンド・ジー」 波和二(なみかずつぎ)会長
5万人から1000億円を集めていたそうです。
(詳しいことは、新聞、週刊誌を、ご覧ください)

出資サギ事件というのは昔からいろいろあるのですが、今回は特徴があります。

@ありえないような高利率・高配当 (これは出資サギの基本)

・5万9000円預けると3年後に10万円返金される。
・1口100万円を預ければ3カ月ごとに9%(年利36%)の利益が受けられる
・円天共鳴金として1口100万円で金利は月1%

A豪華な説明会 (出資サギでは常套手段)

・都内の高級ホテルで説明会を開く。
 一泊二日で、夜はステーキなどのコース料理。(費用は会社持ちの接待)
 これで信用させる。

B円天と呼ばれる電子マネー(独自のポイント)が利用できるようになる 今回の事件の最大の特徴!

10万円以上を預けると、1年ごとに預けた金額と同額の円点を受け取ることができる。
この円天と、家電製品、高級ふとん、宝石などが交換できる。

(円天市場)

最近は、何でもクレジットカードで購入してポイントを貯めようとする人が増えています。
ポイントを貯めて、カタログに掲載されている商品と交換するのが楽しいのです。

航空会社はマイレージ・カードを発行しています。
これも似たようなもので、マイルが貯まると、無料航空券がもらえるという夢があります。

ヨドバシカメラやビックカメラなどでは独自のポイントカードを発行していて、ポイントを使うことで商品が割引になったり、無料でもらえたりします。
(これは私もよく利用しています)

ポイントを貯めて使うのが楽しくなってくると、はやくポイントを貯めるために、高額な商品を平気で買ったりするようになります。(まさに本末転倒)
今回のエル・アンド・ジーの事件では、この心理を非常にうまく利用していたのではないかと思います。
出資すればするほど、ポイント(円天)が貯まるのですから。


ネーミングもよかったと思います。
「楽天」「楽天市場」そっくり。
六本木ヒルズに本社を持つIT企業のようなイメージを持っていた被害者も多かったのではないかと思います。
(例によって、被害者は地方の高齢者、主婦が多かった)


2007年9月29日(土) 天気は雨

朝、通勤の途中で、追突されてしまいました。
交差点が赤信号だったので止まったところ、後ろからドカン!とやられました。
加害者は、初心者マークの未成年の男性。
やってくれるよなあ・・・。
雨の日だったので、事故には気をつけているつもりだったのですが。



不幸中の幸いとして、お互いにケガはなく、加害者は対物保険に加入していました。
今後は、損害保険を使っての修理になります。
保険会社は、土曜日、日曜日が休みのようで、事故の担当者とは月曜日に話をすることになりました。


2007年9月26日(水)

今日は、また、スターフライヤーに乗って、北九州市まで遊びに行ってきました。
激安キップ(スターリミテッド)をインターネットで予約してあったので、片道9800円(税込)、往復19600(税込)です。
安い! 安過ぎる!

何事も2度目となりますと、段取りが良くなります。
車は羽田空港駐車場P1の4階に、さっと駐車。(ココが一番近い)
パパッとチケットを購入して搭乗手続き、スタスタと手荷物検査、搭乗口からは例によってバスで飛行機まで移動、自分の指定席に座るまでは、非常にスムーズ。
後ろのほうの座席をとったら、登場口を通るのも、バスを降りるのも、飛行機に乗り込むのも、なるべく遅いほうがいいです。
通路で行列しなくてすみます。
ただし、座席指定は通路側にしておくこと、持込の手荷物は最小限にしておくことが、重要です。

さて、今回は、九州ラーメンを食べてきました。
新北九州空港内のラーメン屋「山小屋」。



九州ラーメンの特徴

スープ

白濁していてコクがあります。
豚骨を強火で長時間炊いて作ります。
豚骨は臭いが強いので、うまい店ほど臭いという説もあります。
(材料として豚骨を惜しまずに使っているということ)



細いストレート。
すぐに茹で上がります。
麺の硬さを注文することができて、ハリガネ、バリカタ、硬め、普通、柔らかめ、などから選べます。
一人前で食べたりなかったら、替玉といって、麺だけ追加できます。
(替玉を入れるとスープが薄くなるので、タレも少し入れるとよい)

トッピング

チャーシュー1枚、青ネギ(白ネギではない!)、メンマ、キクラゲ、ゴマ、紅ショウガくらいが標準。
さらに、チャーシュー、味付卵、ノリ、辛し高菜などを追加すると、おいしくなります。


スターフライヤーは、9月14日から羽田⇔関西国際空港を飛ぶようになりました。
関空が海に沈む前に、早く行かなければ!
さっそく、激安キップを予約しました。
今なら、片道7800円(税込)です。


2007年9月16日(日)

今日は、第14回「総合美容研修会」に出席してきました。
場所は、泉ガーデンギャラリー、六本木のあたりです。
主催は、(株)リンクスタッフです。
リンクスタッフは、医師の転職の斡旋や、開業の支援をしている会社です。
最近は美容外科、美容皮膚科の開業ラッシュとなっていますが、実はこういう会社がサポートしているわけです。

本日、聞いてきた話は「過去から予測できる未来のアンチエイジィング」
講師は、あの有名な高須クリニックの高須克弥先生です。

最近の講演や学会発表などは、パワーポイントというソフトを使って、次々とスライドを見せながら説明していくスタイルが普通です。
しかし、高須先生の講演は違います。
ずっと、動画です。
動画を流し続けながら、マイクでしゃべり続けます。
まるで、無声映画と弁士のようなスタイル。
今日は、非常にいい勉強になりました。
ありがとうございます!


最近、「安倍晋三」がマイブームです。
ほとんどの週刊誌に目を通しています。
中でも注目は「週間現代」
相続税3億円脱税疑惑について、高瀬真実というジャーナリストが書いています。
簡単にいえば、安倍晋太郎(安倍晋三の父)が死ぬ前に自分の財産(6億円以上)を自分の政治団体に寄付して(上限なしに無税)、その政治団体を安倍晋三が受け継いでいるので、結果的に約3億円の脱税になっているのではないかという話です。
ちょっと、わかりずらいでしょうか?
日本は相続税も超累進課税になっているので、遺産が6億円もあると、相続税率がなんと50%にもなります。
(3億円超の場合、税率50%、控除額は4700万円)
遺産が6億円なら、相続税は、

6億円×50%−4700万円=2億5300万円

という計算になります。
しかし、政治団体をうまく使えば、これを払わなくてもすむらしいのです。
(ずるい!)
これ、2世議員、3世議員は、みんなやっていることなんでしょうか?


結果的に一番いいタイミングでカッコよく辞任しているのは、小池百合子前防衛大臣。
事務方との衝突が原因らしいです。
安倍政権が長くないのは、わかっていた?


当時の事務次官は、あの守屋前事務次官でした。
そりゃ、小池百合子さんの言うことなんか聞くわけなかったよな・・・。



2007年9月12日(水)

今日は、ダイエット&ビューティーフェア2007に行ってきました。
場所は、東京ビッグサイトです。
車で行ったのですが、横浜から13号地まで、渋滞で1時間以上かかってしまいました。
やれやれ・・・。

この会場では、有料(3000円)のセミナーも開催されていました。
私が聞いてきたのは、「美容医療における海外・国内のアンチエイジング最新事情」
講師は、湘南鎌倉総合病院の山下理絵先生です。
一般の人向けに、最近の形成外科、美容外科、アンチエイジング、デトックスといった話をされていました。
私も、あらためて、勉強になりました。
ありがとうございます。


本日、突然、安部首相が辞任!

それにしても、なぜ、このタイミングで・・・。
どうせ辞めるなら、参議院選挙の後のほうがよかったですね。
理由は健康上だそうです。
実は安部首相はもともと潰瘍性大腸炎が持病だったようで、あの長身でスリムな体型も、それが本当の理由のようです。
潰瘍性大腸炎は原因不明の病気ですが、精神的なストレスが増悪因子ともいわれています。
本日、記者会見の様子もテレビで見ましたが、うつ病患者のような印象を受けました。
総理大臣も、たいへんだな・・・。


精神科医の香山リカさんは、「燃え尽き症候群」ではないかといっていました。


2007年9月11日(火)

9月11日といえば、もちろん、アメリカ同時多発テロ事件です。

2001年9月11日の事件。
あれからもう6年が経ちました。

どんな事件かよく知らない人のために、簡単な説明を。
テロリスト集団がほぼ同時に4機の大型ジェット旅客機をハイジャック、犯人自ら操縦してそれぞれの目標に突っ込んだという大事件です。(最後の一機はテロ失敗)
当然ながら、飛行機の乗員、乗客、犯人も全員死亡しています。

@アメリカン航空11便
午前7時54分、出発。
午前8時46分、世界貿易センターの北棟に突っ込む。

Aユナイテッド航空175便
午前8時14分、出発。
午前9時3分、世界貿易センターの南棟に突っ込む。

Bアメリカン航空77便
午前8時20分、出発。
午前9時38分、アメリカの国防総省に突っ込む。

Cユナイテッド航空93便
午前8時42分、出発。(滑走路の混雑により、予定より42分の遅れ)
午前10時3分、墜落。


公式発表では、ユナイテッド航空93便は犯人の操縦ミスによる墜落となっていますが、犯人は十分な操縦訓練を受けていたことからして、信じにくい話です。
飛行機は方向からいってホワイトハウスを目指して飛んでいたという説があります。
この飛行機による自爆テロが失敗した本当の理由は、出発の遅れでした。
予定通り午前8時00分に出発していれば、本当にホワイトハウスに突っ込んでいたかもしれません。
(実は米軍戦闘機F16による撃墜説があります)


世界貿易センタービルの跡地の再開発が始まって、また超高層ビルが建つようです。
公園にして祈念碑でも建てたほうがいいと思うのですが・・・。


その後、アメリカはテロとの戦いを理由に、アフガニスタンへ侵攻して、タリバン政権を崩壊させます。
さらに、イラクへ侵攻して、フセイン政権を崩壊させます。
イラクを攻めた理由は「大量破壊兵器を隠し持っている」ということでしたが、結局、見つからなかった!
それなのに、サダム・フセインは逮捕されて処刑。
今では、本当はイラクの石油利権を確保したかっただけではないかとウワサされています。


2007年9月5日(水)

今さらですが、「フラガール」のDVDを買って見ています。
昨年に大ヒットして、各種の賞も総ナメにした映画です。



話は昭和40年(1965年)、炭鉱が斜陽化していく時代の中で、福島県の常磐炭田(じょうばんたんでん)も苦しい経営に。
常磐興産(当時、常磐炭礦)は、生き残りのための多角化として、観光事業に社運を賭けます。
そのアイデアを出したのが当時の副社長である中村豊。
(映画の中では、岸部一徳が演じる吉本紀夫のモデル)。
炭鉱を掘ると湧き出て困っていた温泉を逆に利用して、温泉ホテルの経営を企画します。
そのコンセプトは日本のハワイ

当時、本物のハワイというのは、一般庶民が気軽に旅行に行けるような場所ではない夢の島だったようです。
年末年始になると、有名芸能人だけが遊びに行くところ。

さて、ハワイがコンセプトであれば、広告の目玉はフラダンス。
ここでプロのダンサーを集めてしまえば話は簡単だったのでしょうが、中村副社長は、地元の若い女性にこだわります。
これは、地元の雇用、人件費を考えての経営判断だったと思います。

そして、ダンスの講師として招かれるのが、カレイナニ早川。
(映画の中では、松雪泰子が演じる平山まどかのモデル)。
彼女は、もともとは松竹歌劇団(SKD)所属のスターでしたが、年令的に新しい自分の居場所を探していた時期だったようです。

地元の炭鉱娘で、ダンサーとして成長していく若い娘役には、蒼井優
映画ラストのダンスシーンは、かわいさ全開です。

1966年、常磐ハワイアンセンター開業。
結果は、大成功!
まさに、プロジェクトXのような話です。
1970年には年間来場者数が150万人を超えるほどになったそうです。


カレイナニ早川は、現在でも常磐音楽舞踊学院最高顧問として、日本のフラダンス界ではカリスマだそうです。


スパリゾート・ハワイアンズは、私も何度か遊びに行ったことがあります。
なかなか楽しい施設です。
やっぱり、フラダンス・ショーがいい!
横浜・東京からはちょっと遠いですが、車で常磐自動車道を飛ばしていくと、案外、早く着きます(笑)。
人気があって、休前日や年末年始などは予約が取れません。
行くなら平日を、お勧めします。


2007年8月26日(日)

今日は、第2回瘢痕・ケロイド治療研究会に出席してきました。
場所は日本青年館、神宮球場や国立競技場の近くにあるホテルのホールです。
参加費は5000円(税込)です。
会場には、医師が100人以上集まっていました。

ケロイド・肥厚性瘢痕の治療は、実は非常に難しいものです。
下手に切除したりすると、もっと悪くなります。

ただ、今日の話では、「耳垂ケロイド」だけは切除が効果的な治療のようです。
(ピアスが原因で耳垂にできるケロイド)
実は、私のクリニックでも今まで何人か相談があったのですが、「ケロイドは切らないほうがいい」といって、治療を断っていました。
勉強不足で、すいませんでした。
今度、耳垂ケロイドの症例があったら、思い切って切除してみようと思います。

耳垂ケロイド 無料モニター募集


2007年8月22日(水)

読書の秋が近づいてまいりました。(って、まだ猛暑だよ!)
あまりに暑いので、家にひきこもって、DVDを見たり、CDを聞いたり、本を読んだりしています。
最近は、「佐藤優」がマイブームで、はまっています。

「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」 佐藤優 新潮社
「自壊する帝国」 佐藤優 新潮社
「反省」 佐藤優・鈴木宗男 アスコム

佐藤優氏は外務省の専門職(ノンキャリア)で、現在、休職中(笑)。
(なかなか解雇にはできないようです)
かつては、鈴木宗男の個人秘書とも呼ばれた人です。
現在、外務省の暴露本を次々と出版中で、これが登場人物もほとんど実名ですごい!

これを読むと、外務省内には、いくつかの派閥があることがわかります。

・アメリカ・イギリス派
・旧ソ連・ロシア派
・アジア派(中国派)

佐藤氏はロシア派です。
そして、北海道を地盤とする鈴木宗男氏(当時、自民党の衆議院議員)と非常に親しい関係になります。
ロシアと北海道といえば、一番の問題は北方領土。


それにしても官僚という仕事は、出世競争とか、派閥争いとか、政治家との個人的なつきあいとか、いろいろたいへんな仕事のようです。
医師の中には厚生労働省の官僚になる人がいますが、私のようなアスペには絶対に無理。
すぐに僻地へ飛ばされて、二度と帰ってこられないでしょう(笑)。


2007年8月19日(日)

今日は、日本美容皮膚科学会に出席してきました。
場所は、横浜の「みなとみらい」のパンパシフィック、東急系の立派なホテルです。
参加費は当日受付で12000円(税込)です。

広い会場には医師が数百名集まっていました。
皮膚科系の学会なので、大学病院の皮膚科の勤務医、皮膚科の開業医などが多かったと思います。
比較的に女性医師、美人の医師が多かったのも特徴です(笑)。

演題は、当然ながら、美容皮膚科に関するもの。
IPL(いわゆる光もの)、RF(いわゆる高周波もの)、レーザー、フィラー(いわゆるツメもの。ヒアルロン酸など)、ボトックス、ケミカルピーリング、イオン導入、トレチノイン、などなど。
最近は、どこの学会へ行っても、こんな話題ばかりです。

おもしろいと思った話は、最近の美容皮膚科ブームを反映して、自由診療の美容皮膚科クリニックが急増していること。
特に、東京都港区内で大発生。
ここ2年で60件くらいが新規に開業して、40件くらいがつぶれているようです。
いやはや、すごい話・・・。

美容外科、美容皮膚科に対するクレームも急増しているようです。
これについては、国民生活センターの調査部調査役の方の講演を聞きました。

・十分な説明がない、強引に契約させる
・ケミカルピーリングのコース、脱毛のコースなどの中途解約の問題 (解約に応じない、返金しない)
・若年者に対する高額な請求(包茎手術で200万円以上など)
・脱毛で火傷、など。

どちらかといえば、美容に関わる医師に対して苦言を呈するような内容でした。
現場では、一部の悪質なクリニック、悪質な医師との交渉に、相当に嫌な思いをしているようです。
非常にお気の毒に思いました。


金銭トラブルについては、国民生活センターだけでなく、カード会社やローン会社が協力してくれたほうが解決しやすいようです。
金銭トラブルが心配な人は、最初から現金でポンと払ったりしないほうがいいかも。


2007年8月12日(日)

お盆休み、皆様、いかがお過ごしですか?
美容外科手術のダウンタイム中で、ヒキコモリしている方も多いのではないかと思っています(笑)。

私は、妻と娘が旅行に行っているので、おひとりさまで好きなことばかりしています。
今日はあまりに暑くて外に行く気もしなかったので、朝からずっと昔の映画のDVDを見ていました。

「時をかける少女」 1983年

昔、私が高校生だった頃、猛烈に感動した映画です。
今でも4年に1度くらい、どうしても見たくなります。
私はラベンダーの花と臭いが大好きなのですが、この映画のせいかも。

いわゆる角川映画です。
製作は、全盛期の角川春樹。
原作は、筒井康隆(角川文庫)。この作品はジュブナイルの最高傑作ともいわれています。
監督は、全盛期の大林宣彦。生まれ故郷の広島県尾道市にこだわった映画としても有名です。

原田知世さんは、1982年の角川映画大型新人募集(オーディション)で特別賞を受賞。
これが映画デビュー作、いきなり主演です。
実に初々しい演技で、セリフは完全に棒読み!
相手役の高柳良一は、これが何作目かですが、やはりセリフは完全に棒読み!
とにかくすごいです。

内容は、いわゆるタイムリープ(時間跳躍)もの。
ラベンダーの臭いを嗅ぐと、昔に跳んでしまいます。
突然、1日前に戻ってしまって、昨日と同じ授業を受けたり、同じ地震や火事を経験したり・・・。
これ繰り返していると、なんか自分だけ老けてしまいそうで怖いですね(笑)。


エンディング・ロールで、倒れていた原田知世さんが起き上がって主題歌を歌いだすのは、何度見てもサプライズ!
この映画は見るたびに、サプライズがあります。
今日は、深町君のお父さんの葬式用の写真が、松任谷正隆であることを発見しました!
(主題歌は、作詞・作曲・松任谷由実、編曲・松任谷正隆、原田知世さんが歌って大ヒット!)

「イルマーレ」 2000年


いわゆる韓流映画です。
1999年、海辺のデザイナーズ住宅「イルマーレ」に住んでいた若く美しい女性(チョン・ジヒョン)は、失恋をきっかけに、そこから引っ越すことを決めます。
「イルマーレ」の赤い小さなポストに手紙を残します。
「私宛の手紙が届いたら、新しい住所に転送してください」
(これって、韓国の郵便局が怠慢なだけでは・・・)

ところが、その手紙は1997年に「イルマーレ」に住んでいる青年(イ・ジョンジェ)に届いてしまいます。
そこから、二人の時間を越えた文通が始まって、お互いを好きになって・・・という映画。
ポストがタイムマシーンというシャレた設定です。
携帯電話やメールではなく、手紙で文通というところがクラシックです。
手紙だけでなく小物も送れるので、プレゼント交換も可能です。
1997年に彼女がなくしたウォークマンを、彼が探して見つけて、1999年の彼女へ送るという離れ業も可能。

しかし、この話、1999年には彼女が「イルマーレ」に住んでいるわけですから、すぐに「じゃあ、あなたは、いつどうしてどこに引越したの?」っていう話題になりませんか?
そこで彼が「未来のことはわからない」といっても、彼女が彼に会いたいと思えば、聞き込み調査をするなり、役所で住民票を調べるなりして、1999年に彼が住んでいるところへ行けばいいわけですよね。
(その調査の途中で、彼が交通事故死していることもわかるわけですが・・・)

ツッコミどころはたくさんあるのですが、SFファンタジーのラブ・ロマンスにツッコミ入れてもしょうがないか?


SFのお約束として、「未来人は過去を変えてはいけない」という大原則があるのですが、映画「イルマーレ」はこれを守っていません。

※海辺の家「イルマーレ」はカッコいいのですが、暴風雨、台風、津波が心配です。
また、上下水道はどうなっているのでしょうか?
下水は、垂れ流し?
そもそも、あんなところに家を建てていいのか?


韓国では、この映画を見ると恋人たちが結ばれるといわれ、幸運のデート・ムービーと呼ばれたそうです。


2007年8月7日(火)

今日は私の誕生日です。
41才になりました。
ここまでくると何もめでたいことはないのですが、いろいろな方から「おめでとうございます」といわれたり、プレゼントをいただいたりするのは、うれしいことです(笑)。

さて、せっかくの機会ですので、今後の抱負を述べたいと思います。

@多店舗化、チェーン化するつもりは、ありません。
今までどおり、私のプライベート・クリニックとして、細々と身の丈にあった経営(笑)をしていきたいと思います。

A医師を雇うつもりは、ありません。
今までどおり、メール相談、カウンセリング、治療、手術、アフターケアまで、すべて私が一貫して行います。
私はアスペルガー症候群なので(笑)、これ以上、人を雇う苦労をしたくないというのが理由です。
また、大手美容外科の院長が、自分が育てた医師に転職されたり独立されたりする度に人間不信になっていく姿も見ているので、私自身はそういうことがないようにしたいです。

Bクリニックは移転して、もっと広くします。
実は、今のクリニックは、ちょっと狭くてスペース的に限界を感じています。
(場所は駅から近い大通り沿いなので申し分ないのですが)
少しだけ駅から遠くなりますが、新築中のテナントビルへの引越しを予定しています。
今は、内装業者と設計の相談をしています。
ゴージャスにしようと思えば、いくらでもゴージャスになるのですが(笑)、なるべくシンプルにしてローコストにするつもりです。
そういうところにお金をかけるよりは、患者さまにリーズナブルな費用で治療や手術を提供するほうが重要と考えています。
一番大切なのは、空間(スペース)ですしね。


2007年8月4日(土)

今日は横須賀開国祭が行われました。

午後は、横須賀の中央大通りでパレード。
猛暑の中、2時間ちかくパレードが続きました。
当クリニックでは窓から見下ろすことができます。

夜は、花火大会。
海から打ち上げられる花火は、三笠公園や米軍基地(!)などから見ることができます。
皆様、今年はもう、花火はライブで見ましたか?


2007年8月3日(金)

「緑のオーナー制度」って知っていますか?
林野庁が一般公募していた債権のようなもので、1口50万円。
このお金で国有林にスギを植林して、数十年後にスギが成長したら売却して、利益が出たら出資者に還元するという壮大な計画です。
国がやっていることだから安心(というイメージ)、投資としても有利(というイメージ)、環境のためにもよい(というイメージ)ということで人気がありました。
これで林野庁は1984年〜1998年にかけて、500億円の資金を調達したそうです。
「緑のオーナー」というネーミングも、抜群に良かったと思います。
私のところにもダイレクトメールのようなものがきたことがあって、悪い話とは思いませんでした。
(結局、出資はしませんでしたが)

ところが、この債権(?)が今、元本割れして大問題になっているそうです。
1口あたりの受取額が、2005年度は27万7千円。2006年度は29万円5千円。
スギの価格が低迷しているのが、その理由だそうです。
しかし、商品の値段は需要と供給のバランスで決まるものですから、スギの供給ばかり増やせばスギの価格が下がっていくのは当然のことですよね。
投資は自己責任といいますが、この「緑のオーナー制度」に限っては、国が元本だけでも補償するべきだと思います。
そうでないと、出資サギと同じですよ。

有名な出資詐欺

・豊田商事(金のペーパー商法で、2000億円)
・和牛商法
・オレンジ共済(当時、現職の参議院議員だった友部達夫が定期預金を集めて90億円)
・平成電電が出資者募集で500億円
・近未来通信がIP電話中継基地局オーナー(!)募集で400億円
・ワールドオーシャンファームがエビ養殖事業の出資者募集で600億円


集めたお金が植林のために効率よく使われたのかという疑問もあります。
日本中の山にほとんど使用されない立派な林道がたくさんあるのは有名な話です。(ムダな公共事業)
また、林野庁やその外郭団体には莫大な人件費がかかっています。(天下り、退職金、など)


日本で花粉症の患者が異常に増えたのは、林野庁が日本中にスギばかり植えたからだという説があります。
眼科や耳鼻科の開業医が儲かるのは、林野庁のおかげ?

風が吹けば、耳鼻科が儲かる。



2007年7月30日(月)

昨日の夜から、参議院選挙の結果が速報されています。
皆様、選挙には行かれましたか?
結果は民主党の圧勝、自民党の惨敗のようです。

「参議院って何?」という人のために、カンタンな説明をしておきましょう。
参議院議員の定員は、252人です。
任期は6年、半数(121人)を3年ごとに改選すると決まっています。
衆議院のように任期中の解散はありません。
つまり、選挙は3年に一度、一度当選した議員は6年間は安泰というわけです。
被選挙資格(立候補できる資格)は30才以上と決まっているので、20代の若者は参議院議員にはなれません。

選挙は大選挙区制(県単位)と、比例代表制の2本立てです。
重複立候補はできません。
(ですから、自分の選挙区で負けたはずの候補者が、後で比例代表で復活当選などという変な話はありません)

参議院はタレント候補が多いことでも知られています。
芸能人、元スポーツ選手、元アナウンサーといった人が数多く立候補し、当選しています。
大選挙区制は知名度の高い候補者が浮動票を集めて有利なこと、一度当選すれば身分が6年間安定しているので本業(芸能活動など)にも大きな支障がないことなどが主な理由です。

現在、日本の政治は、実質的に、政府と官僚が法案を作り、衆議院で可決されれば参議院でも自動的に可決されて立法化という形になっています。

議会は多数決で決まりますから、与党(自民党&公明党)が衆議院と参議院の過半数をしめていると、どんな法案でも可決できてしまいます。
時々、野党の党員が議長につかみかかったり、野党が全員で投票をボイコットしたり、嫌がらせに牛歩で歩いたりする映像がニュースで流れますが、あれは単なるパフォーマンスであって、負けは最初から決まっているわけです。

衆議院で可決された法案は参議院に送られますが、今までここで否決されることはほとんどありませんでした。
ですから、極端な話として、参議院不要論もあったほどです。

しかし、今回の選挙の結果、与党は参議院で過半数割れをしてしまいました。
これはどういうことかというと、衆議院を通過した法案でも、野党が結集すれば参議院で法案を否決することができるようになったということです。
(ただ、何でも反対、否決ということになると、法案が空回りするだけです・・・)

さらには、将来の衆議院選挙でも民主党が圧勝、野党連合が過半数をしめるような事態になると、こんどは政権が交代する可能性が出てきます。
民主党党首が総理になり、他の党は何人か大臣に入れてもらうという形になるでしょう。

さて、日本もアメリカのように2大政党制になっていくのでしょうか?


2007年7月29日(日)

今日は、メディカルコアが主催するセミナーに出席してきました。
メディカルコアというのは、開業医向けの医療セミナーをいろいろとやっている会社です。
受講料は、40000円(税込)。ちょっと高いよなあ。
場所は飯田橋(東京ドームの近く)のレンタル会議室(!)
実に身軽な経営をしている会社です。

行ってみると、40名ほどの医師が集まっていました。
あまりサエない印象のオジさん、オバさんばかり(笑)。
日本美容外科学会のようにハデな感じではありません。

さて、出席者が40名ということは、セミナーの1日の売上は、4万円×40名=160万円。
ここから会議室のレンタル料を引いて、セミナーの講師に高い謝礼を払ったとしても、かなりのお金が残るはずです。
医師向けの医療セミナー専門会社、なかなかおいしい商売かもしれません。
いいところに目をつけてやってるなあ・・・。

今日のテーマは、「外傷・熱傷のきれいな治し方」でした。
講師は、日本医科大学の形成外科教授、百束(ひゃくそく)先生です。

最新流行のラップ療法、新しい創傷被覆材など、いい話が聞けるかと期待していたのですが、今日の講義は「創傷の治癒」について、非常に保守的、教科書的な内容でした。
まあ、現役の大学教授ですから、当然といえば当然でしょうが・・・。
それでも参考になる話はたくさんあったので、今後の治療に取り入れていきたいと思います。
美容外科では、とにかく傷痕を気にする患者さまが多いので、私も少しでもキレイに治るようにいろいろと努力しているつもりです。


百束教授のお姿は初めて拝見しましたが、ご病気のため、右半身がご不自由な様子でした。
形成外科医の右手が動かないとなると・・・。
大学教授ともなれば手術以外の重要な仕事が山ほどあるので、それは何の問題もないことでしょう。
しかし、私のように、ただの美容外科開業医にとっては致命的です。
自分の将来を考え、ちょっと暗い気持ちになってしまいました・・・。


創傷治癒の話としては、夏井先生の「新しい創傷治癒」が大人気のWebサイトです。
傷は消毒してはいけない、水道水で洗ってよい、ガーゼを貼ってはいけない、新しい創傷被覆材を貼っておけば早くキレイに治るという話は、非常にわかりやすくて魅力的です。
私も夏井先生の講演を一度聞いて以来、すっかり夏井ファンになっています。
著書も多数ありますので、興味がある人は、ぜひ買って読んでみてください。
一般の方にも、お勧めします。


また、褥創(じょくそう)の治療では、鳥谷部先生の「褥創のラップ療法」が大人気のWebサイトです。
「褥創はよく洗ってサランラップを貼っておけば治る」という話は、非常にわかりやすくて魅力的です。


2007年7月22日(日)

今日は、船井総研の美容外科医院経営フォーラムに出席してきました。
船井総研というのは、大手の経営コンサルティング会社です。
2005年から年に1回フォーラムを開催するようになって、今年で3回目です。
受講料は、25200円(税込)。
場所は東京駅の丸の内、日本生命ビルの21階、いいところにあります。

さて、今回は、テーマが2つに絞られていました。

@「Web集患戦略」
いかにインターネット、ホームページで患者さまを集めるかという話です。
これからは、ケータイ電話用のホームページがますます重要になるそうです。
また、パソコン用のホームページでは動画が重要になるそうです。
SEO対策(サーチエンジン対策)は、専門業者にまかせたほうがいいそうです。
(そんなミもフタもない話をされても・・・)

A「新 評価システム」
いかに従業員を評価して、(地位を与えたり、お金を与えたりして)、モチベーションを上げるかという話です。
従業員にやる気を持って働き続けてもらうのは本当に難しいことです。
また、経営者(院長)は従業員にナメられないように、経営理念、経営方針はブレないようにというような話もありました。
(身につまされる思いです)

いま成功している美容外科クリニックのビジネスモデル

@ Webで低コストに集患(患者さまを集める)、紙媒体の広告は高コストなので減らす。

A カウンセリングはモチベーションの高いカウンセラーが担当して高付加価値(高価格)な手術を勧めて契約をクロージングまでもっていく。

B 医師は多数の手術を処理することだけに専念する。
(医師は給与が高いので、他のスタッフでもできる仕事、他のスタッフがやったほうがいい仕事はさせない)

さすが船井総研、よくわかっていらっしゃる!

ただ、私の場合、そういう大手美容外科のシステムがすっかり嫌になった結果、自分で小さなクリニックを開業しているわけで、今さらそんな講義を聴かされてもなあ・・・。


余談として「ビリーズ・ブートキャンプ」の話もありました。
実はビリーが大成功しているのは日本だけで、アメリカでは山ほどあるエクササイズDVDのひとつにすぎないそうです。
アメリカではジャパン・マネーをつかんだ男と呼ばれているそうです。
そう考えると、実は本当にすごいのは日本の代理店である「ショップジャパン」ということになります。
昨年の秋ぐらいから深夜のテレビ番組で大量に流したCMが大ブームのきっかけになったようです。
ブームって、必ず仕掛けがあるんですよねえ・・・。


ビリーが大流行した理由のひとつとして、「軍隊のような厳しさ」のイメージがウケたということもあります。
時代は「癒しブーム」が終わって、再び「厳しさ」を求める人が増えているんだとか。
カリスマ先生の厳しい指導を受けながら、自分を大きく変えたいと思う人が増えているようです。
そういえば、最近は学習塾でも音楽教室でもスポーツクラブでも、厳しい先生が人気なんだとか。
私は、今まで「手術の押し売りはしない。無理な手術は勧めない」という方針でやってきたのですが、これからはもっと厳しくやろうかな(笑)。


厳しい美容外科医の元祖としては、銀座美容外科の森川院長があげられます。
「あなたの今の顔は原始人の顔だ!」となじったあとで、どうすれば美しくなれるのか、どうすればキレイになれるのか、1時間でも2時間でも説教してくれたそうです。(聞いたウワサですが・・・)
すでに銀座美容外科は閉院、森川院長も亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。


2007年7月18日(水)

スターフライヤーという黒い飛行機を知っていますか?



羽田空港新北九州空港を結んでいる新しい航空会社です。
新北九州空港は2006年3月にできたばかりで、スターフライヤーも同時にスタートしたそうです。

福岡県には福岡空港がありますから、2つも空港は必要ないような気もしますが、これができたことで北九州市へ行くのは便利になりました。

このスターフライヤーが安くて設備がいいというウワサを聞いていたので一度乗ってみたいと思っていたのですが、特に北九州市に行く用事がありません。
そこで、小倉で名物「焼きうどん」を食べると自分で勝手に決めて、今日、日帰りで乗ってきました(笑)。

まず、チケット代は片道9800円〜ということですが、これは超特別に割引された場合の話で、普通に買うとそれほど安くありません。
航空会社のチケット代はいろいろ複雑な割引制度があるのですが、かなり事前に予約しないと大幅な割引にはなりません。
また、割引チケットは、予約の変更ができなかったり、キャンセル料が非常に高く設定されていたりと、使い勝手が悪くなっています。
私は、結局、定価で買うことも多いです。

さて、スターフライヤーの受付カウンターは、羽田空港第1ターミナルの南ウイングの一番遠い端にあります。
真ん中のいいところはJALが大きく広く独占しています。
(ちなみに、北ウイングの一番遠い端はスカイマーク)
ひどい差別だなあ・・・。

さらにゲートを通ってから飛行機までバス!
スターフライヤーの飛行機は、南ウイングに横付させてもらえないようです。
ひどいなあ・・・。

飛行機の機体は、やや小ぶり。
客席は全部で144席だそうです。
ウワサに聞いていた設備ですが、シートは黒い革張りで立派です。
まるで、ドイツ車のよう。
前後の間隔もちょっと広くなっていて、エコノミー席の窮屈さがありません。
各席には液晶モニターがついていて、テレビや映画が楽しめるようになっています。
さらに、各席にはコンセントが用意されているので、機内でパソコンを使用する人は便利です。
機内サービスはタリーズのホットコーヒー。
確かに機内は快適です。
全席が平等で、スーパーシートがないのもいいところ。
これでエコノミー席に座る劣等感を持たずにすみます(笑)。



羽田空港から新北九州空港までのフライトは90分ほどでした。
新北九州空港から小倉駅までは直行バスで35分。
ただ、羽田空港へ行くまでの時間、搭乗手続きの時間、バスへの乗り継ぎの時間などでロスが大きくありますので、結局、小倉駅周辺に行きたいなら新幹線のほうが便利で速いかも・・・。


観光雑誌「るるぶJTB」に掲載されていた駅ビル内の焼きうどん屋は、すでにつぶれてなくなっていました。
焼きうどんくらいでは、駅ビルの家賃を払うのはたいへんなようです。
これは、別の店のもの。



2007年7月16日(月)

今さらですが、「ビリーズ・ブートキャンプ」のDVDを買って見ています。
見ているだけ(笑)。

ビリー・フランクスは1955年生まれ。
黒人で筋肉モリモリのハゲオヤジです。
いかにも強そうと思ったら、実は元空手のゴールドメダリストだとか。
現在はエクササイズビデオの販売で大成功している実業家で、世界的なカリスマになっています。

このDVD、見ているだけでもおもしろい!
ビリーがカメラ目線でこっちを見ながら早口でまくしたて続けます。
「グッド・ジョブ! ワン・モア・セット! カモン! レッツ・ゴー!」
しゃべり方が誰かに似ていると思ったら、たぶん、エディー・マーフィー。
ビリーの周りにはインストラクターのような女性やら、練習生のような人やらが大勢。
中には運動が苦しそうな人も。
自分もいっしょにスポーツクラブにいるような臨場感を味わえます。


これはダイエット用のトレーニング・プログラムのようですが、脂肪燃焼を目的とする運動としては動きが激し過ぎるような気がします。
理論的には、もっと低負荷でスローな運動を長時間続けたほうが脂肪はよく燃えるはずですが・・・。
まあ、ゆっくりウォーキングを続けるDVDを発売しても売れないでしょうけど。


当クリニックの受付の女性は、2年前に海外旅行へ行った時にビリーのビデオを見たことがあるそうです。
早い人は早いなあ!


2007年7月15日(日)

最近はよく映画を見ています。

先日は、娘の希望もあって、映画館でシュレック3を見ました。
映画のパート3というのは、1、2を見ていることが前提になっていますので、3だけ見ても内容がよくわかりません。
しかたがないので、映画館の帰りにシュレック1、2のDVDを購入。
子供向けのアニメは、たいてい、おもしろくないです。
きっと私は対象年令からズレているのでしょう。

今度は、パイレーツ・オブ・カリビアンの3を見たいというので、予習のために、1と2のDVDを購入。
これはおもしろい!
ジョニー・デップが演じるジャック・スパロウ船長が最高!
見てない人にはオススメ。
実はディズニー映画です。
そう、そのとおり、ディズニーランドの「カリブの海賊」の世界ですよ。

さらに、今年はまたダイハードが!
え、もう4なの?
1と2は見たような気がするのですが、もう内容は覚えていないな・・・。
また、復習しないと。

さらに、今年もまたハリー・ポッターが!
もう何作目でしょうか。
年々成長するハリー君たち。
かわいかったハーマイオニーも年々大人っぽくなってきましたが、ちょっと額のシワが気になります。
ボトックス注射をしてあげたいなあ・・・。